≪学習のねらい≫
・地球温暖化について理解を深める
・地球温暖化をもたらす原因について理解を深め、さらに自分自身の周りにある「公害」にはどのようなものがあるかを知る
・公害を防ぐために、自分たちにできることは何かを考える
≪学習の流れ≫
実施時期 11月〜2月
1 「みのおアジェンダ21の会」の方をゲストティーチャーに招き、地球温暖化とは何かについて講話いただく。その後、実験を通して講話内容をより深める。
2 社会科で、環境と自分たちのくらしの関係、森林と自分たちのくらしの関係、自然災害がおこる仕組みや災害から身を守る方法について学習する。家庭科で、商品の選び方において「環境」を意識した購入方法について学習する。
3 総合的な学習の時間や社会科・家庭科の時間で学習したことを振り返り、自分自身でできる環境を守る工夫について考え、自分の考えをまとめる。
≪指導のポイント≫
■ アジェンダ21の会の方による講話は、未習の内容も含まれるため、児童の様子を見ながら理解を深められるように随時、補足説明をする。
■ 環境を破壊する原因は何か、守るためには何が必要か、自分たちにできることはなにかを、2学期の体験も想起させながら学習を進めていく。
■ 持続可能な取組みについて考えを深め、生活で実践できるように促す。
≪活用したプログラムや教材、ゲストティーチャー 等≫
みのおアジェンダ21の会(ゲストティーチャー)
≪成果(児童・生徒の感想や反応 等)≫
・身の周りのことで、自分たちにできる小さなこと(電気をこまめに消したりごみの分別をするなど)を意識する機会となった。
・環境保全のために自分たちにできることを家庭でも話し合い、その内容について廊下に貼り出すなどして学年全体としても考えたことを共有することできた。
≪学習のねらい≫
・作品制作を通して環境に対する興味を持ち、自分に何が出来るかを考えてみる。
・「エコ」について考え、作品を通して自分に出来ることを考えて、それを試行錯誤しながら形にする。
≪学習の流れ≫
冬休みの宿題に「エコハウスをデザインしよう」をテーマに課題を出し、冬休み明けに提出させる。
<以下、冬休みの課題の説明プリント>
最近、「エコカー」、「エコバッグ」など「エコ?」という名前の製品をよく目にする。今回の冬休みの宿題は、2学期に勉強した立体の描き方を生かしながら、「エコ」をテーマに「家」もしくは「部屋」のデザインを考えてもらいます。
また、どのような所を特に工夫したか、あなたの環境に対する考え方などを原稿用紙に書き出してください。詳細は以下のとおり。
【テーマ】 エコハウスをデザインしよう!
【課題】
1 環境に良いであろう家、もしくは部屋を想像し描いてみよう!
※指定の画用紙に描いて、着彩すること。何で色を塗ってもよい。
2 自分の描いた作品に対して、どのような「エコ」を取り入れたのか、環境に関するあなたの考え方、地球に優しく生きるためにはどのような工夫を取り入れていくべきかなどを原稿用紙1枚(8割以上)に書きなさい。
【提出期限・方法】
3学期始業式に美術係が1・2、それぞれ出席番号順に回収
≪生徒の様子≫
・環境問題、エコについて、楽しく工夫しながら作品を作成していた。
・生徒一人ひとりがエコに対して深く考えることが出来た取り組みになった。
≪学習のねらい≫
・シソの育成を通して、栽培の計画や方法、管理等について理解し実践することができる。
・目的や栽培条件に応じて、栽培計画を立てることができる。
・シソの栽培を通して、環境に対する負荷の軽減や安全に配慮することができる。
≪学習の流れ≫
実施時期 4月〜7月
1 生物育成について知る
・様々な作物の生育に適する条件、違いを知る。
■生育する作物によって違いがあることを班活動でインターネットで調べて知る。
2 シソの育成について知り、栽培計画を立てる
・すじまきで蒔く、湿った土が良いので水切れをおこさない等、シソ特有の育成方法について知る。
・栽培計画を各班ごとに立てる。
■特にかん水は毎日必ずするということを徹底させる。
3 シソを育成する
・班ごとに、栽培計画に基づき、シソの育成を行う。
・週1回、シソの栽培記録をつける。
■班で、助け合いながらシソを育成する。
4 生物育成に関する社会・環境との関わり、未来について考える
・農作物に関する物質循環とエネルギー使用、持続可能な社会の構築を考える。
・生物育成に関する現在の技術と未来の技術について考える。
■テーマを与えて、今回のシソ育成と関連させて、インターネットで調べるだけでなく、自分の意見を考え述べる。
≪活用したプログラムや教材、ゲストティーチャー 等≫
教科書(開隆堂)、シソの種、植木鉢、培養土
≪成果(児童・生徒の感想や反応 等)≫
・シソの育成を実際に行うことにより、生物育成についての知識がより一層深まった。
・班活動によって、シソの育成をすることによって、班活動の活性化が行われた。
・今回のシソ育成と環境教育を関連させることにより、環境に関する自分の意見をより一層考えられるものとなった。
≪学習のねらい≫
・3年間の理科の学習の総まとめとして、環境問題を題材に、各クラスでサミットを開き、解決策として、「環境法案」としてまとめることで、環境問題への興味、関心を高める。
・環境省のHPの分類をもとに、どのような環境問題があるのかを調べ、各班が担当分野を決めて、それぞれの環境問題について調べ、パワーポイントを活用してスライドやフリップを作成する。
≪学習の流れ≫
実施時期 1月〜3月
1 事前学習
・「さまざまな発電方法と原子力」「自然災害と人間」「生物濃縮とその他の環境汚染」という、理科の中でも環境に関する単元について学習する。
■理科分野で取り上げる環境に関する単元を学習することで、環境問題に対して興味、関心を持たせる。
2 環境問題担当のグループ分け
・環境省のHPにある分類を各班に割振る。
ア「水、土壌、地盤、海洋環境に対する環境」
イ「大気汚染、自動車対策に関する環境」
ウ「廃棄物・リサイクルに関する環境」
エ「化学物質と環境」
オ「自然環境と生物多様」
■各項目担当を最大2班として、1クラスでア〜オすべての項目を調べることができるようにする。
3 調べ学習・サミット準備
・各班で担当した環境問題について調べる。
・パワーポイントを活用して、サミットで発表するためのスライドやフリップを作成する。
・他班からの質問や反論に備え、答弁内容を考える。
■4人班の各自が必ず分担を受け持つように指示をだす。
■環境問題の概要を説明するだけでなく、その解決策を「環境法案」として必ず1つ提案させる。
4 環境サミット
・環境問題の概要、「環境法案」を説明する。
・他の班からの質問、反論、意見を聴く。
・各班から修正案を出す。
・修正案を含めた中から、「優秀環境法案」を選ぶ。
■教室の机をコの字型にし、各班の発表を聞く。
■各班の環境問題、環境法案を聞き、私たちにできることを考えさせる。
≪成果(生徒の感想や反応 等)≫
・3年間で学んだ環境問題を総合的にとらえ、「環境法案」という形で、その解決策を考えたことで、より深く環境について考えさせることができた。
・サミットの際の他班からの反論を予想することで、自分たちの「環境法案」の問題点にも気付くことができた。
・ニュースや新聞で取り上げられる環境問題以外の問題にも関心を持つようになった。
泉大津市立上條小学校の取組み [PDFファイル/113KB]
≪学習のねらい≫
・調理実習の際、環境に配慮したエコ・クッキングに取り組むことができる。
・エコ・クッキングを経験することで、日常でも環境に配慮することを心がけて生活できるようになる。
≪学習の流れ≫
実施時期 1月
●事前学習
・エコ・クッキングについて、パワーポイントを使った授業を行う。
■エコ・クッキングを意識した調理実習を行うときに、配慮していきたいポイントを伝える。
●講話・説明
・大阪ガス「ハグ・ミュージアム」へ行き、エコ・クッキングについて大阪ガスの方から講義を受ける。
■食と環境のワークブックを用い、事前学習で学んだことを復習しながら学びを深める。
●体験学習
・大阪ガス「ハグ・ミュージアム」でエコ・クッキングの調理実習をする。
■節水や節ガス、生ごみの量を減らすためにできることを心がけて調理実習をさせる。
●まとめ
・大阪ガスで行った調理実習を振り返り、今後の生活に生かしていくために何ができるかを考え、ノートに考えをまとめる。
■実際に自分たちがどのぐらいエコ・クッキングに取り組めたのかを伝え、今後どうすれば環境に配慮した生活を送ることができるのか考えさせる。
≪活用したプログラムや教材、ゲストティーチャー 等≫
・東京ガス エコ・クッキング推進委員会 エコ・クッキングパワーポイント
・東京ガス エコ・クッキング推進委員会 食と環境のワークブック
・東京ガス エコ・クッキング推進委員会 エコ・クッキングブック
・東京ガス エコ・クッキング推進委員会 エコ・クッキング指導者教本 資料編
・大阪ガス 近畿圏部南部共創チーム 消費生活アドバイザー 南貴美子様
・大阪ガス ハグ・ミュージアム クッキング指導員の皆様
≪成果(児童・生徒の感想や反応 等)≫
・調理実習等体験を通してエコ・クッキングについて知ったことで、家庭でも取り組もうとする意欲につながった。
・家でごはんを作ってくれている保護者や給食を作ってくれている方々への感謝の気持ちを持つことができた。
≪学習のねらい≫
・くらしとゴミや水について学んできたこと、環境の大切さをふりかえる。
・健康なくらしをするためにたくさんの人が働いていることを知り、自分たちでできることを考える。
≪学習の流れ≫
実施時期 4月〜7月
1 社会科での学習
ごみについての学習…家庭のゴミ調べ、班でまとめて新聞作成。
水についての学習…くらしと水、家庭の水の使用量調べ、家庭の水の使われ方等班でまとめる。
2 「ごみはどこへ」ゴミ処理について摂津市環境センターから出前授業(見学事前学習)
「安全でおいしい水」について、おいしい水ができるまでのしくみ(浄水場のしくみ)トイレの水はどうなるか(下水処理)等を大阪府下水道から出前講座(見学事前学習)。
3 摂津市環境センター、庭窪浄水場の見学。事前学習を絡めた効果的な施設見学。
4 事後学習。見学して学んだことをまとめ(新聞づくり)発表。
≪指導のポイント≫
■ごみがどのように処理されているのか、飲料水がどのように提供されているのかを事前に学習。班でまとめ、発表。
■摂津市環境センター、庭窪浄水場の見学。事前に環境センター、下水道事務所から出前講座を行い、事前学習と事後学習を絡めた効果的な施設見学にする。
■環境の大切さをふりかえる。
(環境新聞と環境ポスターを作成)
≪活用したプログラムや教材、ゲストティーチャー 等≫
1 環境センターについて 2 摂津市のごみのゆくえ 3 3Rとは?4 ごみの分別 5 リサイクルできるごみ 6 ごみ少なくする工夫 7 浄水場について 8 水はどこから 9 学校の水について 10 使い終わった水のゆくえ 11下水処理場について 12 節水や環境を守る工夫等学んだことをまとめる。また、各自で調べたこと気づいたこともまとめる。
・摂津市環境センター見・大阪府庭窪浄水場見学
・大阪府北部流域下水道事務所による下水道出前講座
資料:みんなの水道
≪成果(児童・生徒の感想や反応 等)≫
・自分たちが社会科で学んだことを、総合的な学習の時間で学習してきたことをふりかえり、伝えることができた。
・自分たちが快適に過ごすために、たくさんの人の苦労や努力があることを知ることができた。
・水を無駄遣いしない、ゴミをできるだけ出さないようにする意識が芽生えた。
≪学習のねらい≫
・四季の自然観察と生き物の様子の学習と関連付け、絶滅危惧種のカワバタモロコの飼育・観察を行い、太子町の自然の大切さに気づく
≪学習の流れ≫
実施時期 1月〜3月
1 カワバタモロコの出張授業
3年の3学期にゲストティーチャーから太子町内にいるカワバタモロコについて教えてもらい、来年自分たちで維持管理することを知る。4年生ではビオトープを含めて1年を通じて自然を観察をしながら維持管理を行う。町内探検において、緑化地域が残っていることを知る。
2 4年 学校ビオトープ池に棲む生き物を知る。(春)絶滅危惧種を校内のビオトープで繁殖をさせていることを知る。
3 四季の自然観察(梅雨時期)定点観察による生き物の観察。特に梅雨の時期は婚姻色(金色)に変化していることを知る。
4 中学校の社会科学部との連携(適宜)現在のビオトープの生き物調査等を適宜してもらっており、その状況報告を 教えてもらう。
5 社会科・総合的な学習「私たちの太子町」「大和川のつけかえ」の学習と合わせて、ゴミ問題や水環境の保全方法について考え、自分たちでできることを調べる。(3学期)
≪指導のポイント≫
■南河内では太子町のただ1つのため池にしか棲んでいない絶滅危惧種のカワバタモロコを四季を通じて観察をする。特に梅雨の時期の婚姻期間を知る。メダカ同様に、地域によってその種が少しずつ違うことを学習しながら、太子町のカワバタモロコを育てていることを知らせ、意欲を高める。
≪活用したプログラムや教材、ゲストティーチャー 等≫
自然ボランティア「太子eメガネ」
太子町立中学校 社会科学部
地域教材「わたしたちの太子町」【中学年社会科資料】
≪成果(児童・生徒の感想や反応 等)≫
・自分たちの町を誇りを持てるようになっている。
≪学習のねらい≫
・ゴミや水の学習から自分の生活をふりかえり、環境を守るために一人ひとりができることを考える。
≪学習の流れ≫
実施時期 4月〜7月
1 ごみ処理場、下水道科学館の見学、浄水場の出前授業
泉北クリーンセンターや北部水みらいセンターを見学し、ゴミや下水の処理の様子を学習した。また、泉北水道企業団の方の出前授業では、浄水のでき方を実験を通して学習した。
2 調べたことをまとめた新聞作り
見学や出前授業で学んだことをもとに、ゴミや浄水、下水についてわかったこと、処理場の様子などを新聞にまとめた。
3 環境ポスター作り
1・2の取り組みや社会科の学習をもとに、環境問題についてのポスターを作成した。
≪指導のポイント≫
■ゴミ調べをしたり、自分の地域のゴミ処理場や下水処理場の見学をしたりすることで、環境について興味関心を持てるようにする。
■自分の地域のゴミ処理場、下水処理場の見学をしたりすることで、身近な問題としてとらえられるようにする。
≪活用したプログラムや教材、ゲストティーチャー 等≫
泉北水道企業団の方々 いっしょにエコ日記
≪成果(児童・生徒の感想や反応 等)≫
・社会科の学習や上記1〜3の取り組みを通して、環境問題を身近なこととしてとらえられるようになった。
・自分たちでできる節水・節電にも取り組んだ。
≪学習のねらい≫
・人々の健康な生活や身近な自然環境を守り、より良くしていくための人々の工夫や努力を知ることができる。
・自分たちの生活を見直し、今、自分にできることは何かを考えることができる。
≪学習の流れ≫
実施時期 5月〜7月
1 学校や家庭から出るごみについて調べ、ごみの出し方などを話し合い、ごみ収集について関心を持つ。
2 毎日の生活の中で使っている水の量や料金について調べ、水の大切さに気付き水道に関心を持つ。
3 清掃工場を見学し、大量のごみが運ばれてくることや、リサイクルされる物があることを知る。また清掃工場で働く方々の話を聞き、自分たちの生活を振り返り改善点を考える。
4 水みらいセンターを見学し、自分たちが使った水の行方を知る。また、水みらいセンターで働く方々の話を聞き、自分たちの生活を振り返り改善点を考える。
5 山中渓のホタルについて話を聞く。
6 学習したことを新聞にまとめ、報告会を実施する。
≪指導のポイント≫
■清掃工場や水みらいセンターの方々の話から、今自分たちにできることは何かを考えこれからの生活に活かすことができるようにする。
■自分たちのまちにホタルがいるということがどんなにすごいことなのかに気づき、自分たちで環境を守っていこうとする心を育てる。
≪活用したプログラムや教材、ゲストティーチャー 等≫
山中渓に生息しているホタルについて(山中渓にお住まいの方に来ていただき話を伺った)
≪成果(児童・生徒の感想や反応 等)≫
・山中渓にホタルが生息していることは知っていたけれど、ホタルを守るために地域の方々が活動したことや水がきれいだから生息できていることは初めて知った。
・自分たちが住んでいるまちはとてもすてきなまちで、その環境を守っていくのは自分たちだということに気づいた。また、自分たちの生活を見直し、今できることは何か考えることができた。
≪学習のねらい≫
・人間の一生とは比べものにならないほどの何千年・何万年という時間の中で生まれる自然の雄大さや美しさ、神秘性を知ることを通して、人間の力を超えたものに対する畏敬の念を深め、それを後世に引き継いでいこうとする道徳的実践意欲を高めるとともに、自然環境を大切にしていこうとする気持ちを育てる。
≪学習の流れ≫
実施日 11月6日木曜日 体育館における一斉授業
1 屋久島の地理的特徴について
2 世界自然遺産としての屋久島
3 「樹齢七千年の杉」を読む
4 屋久杉について知る
5 7000年の歴史を年表を使ってさかのぼる
6 縄文杉の根周り、幹周りをメジャーを使って
7 屋久島の現状と課題について知る
8 屋久島ルールについて
9 実際に縄文杉に会いに行った教師から体験談と「山に入らせていただく」「次世代につなぐ」という心構えについて
10 屋久島のビデオ鑑賞
輪にして、大きさを体感する
≪指導のポイント≫
■人の力を超えた自然の雄大さを感じとらせる
■この自然はこのまま続いていくものではなく、人によって破壊もされるが、人によって守り残していけるものであることをおさえる。
≪活用したプログラムや教材、ゲストティーチャー 等≫
●「樹齢七千年の杉」 出典:命ということ心ということ 椋 鳩十
● DVD「日本の秘境〜知られざる秘境と原風景をたどる旅〜」
≪成果(児童・生徒の感想や反応 等)≫
・実際の大きさをメジャーで示し、その中に生徒達が入る形にした時に、歓声や驚きの声が上がった。
・年表で示す際、巻物状の年表を開いても開いても、縄文杉の発芽の年にたどり着けず、生徒は興味を持つとともに、その偉大さも感じていた。
・実際に縄文杉に会いに行った教師が話すことで、より興味を持たせられたと思う。その教師も、数年前にこの授業に参加したことで、屋久島に行ってみたいと思い、行動したということで、生徒にも同様の効果があると思われる。
・自然の偉大さを体感することで、自然環境を大切にしていこうとする雰囲気も感じとれた。
このページの作成所属
教育庁 市町村教育室小中学校課 学力向上グループ
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