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更新日:2024年7月12日

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校内施設の紹介:本校の紹介

本校の校内施設を紹介します。障がい者の方に快適に職業訓練を受けていただくための様々な設備を設置しています。

管理訓練棟

本校の正面に大きく見える建物が管理訓練棟です。鉄筋コンクリート造り4階建てです。訓練はこの建物で主に行われます。万一の火事などの災害のとき、車いすの方でも安全に避難できるよう、各教室のベランダから階段やエレベータを使わずに避難できる避難用スロープを設置しています。

宿舎厚生棟

鉄筋コンクリート造り3階建てで、1階は通校生・寮生ともに利用する食堂、2階と3階は寮生の寄宿エリアとなっています。寮生は、2階から渡り廊下を通れば雨の日でも濡れることなく段差無しで訓練棟に移動する事ができます。

プレイホール

主に体育で使用します。537平方メートルの広さがあり、バトミントンコートが2面取れる広さです。入校式や修了式などの行事にも使われます。

光庭

管理訓練棟と宿舎厚生棟の間の円形の空間を光庭と呼んでいます。
光庭の中央にはモニュメント『Cosmic Balance』が立っています。『Cosmic Balance』には、「創造と希望が生まれるように」との願いが込められています。
Cosmic Balanceの傍らには、本校が当地に移転開校した当時の中川和雄大阪府知事の書による『学時習』と刻まれたプレートが設置されています。

エレベータ

クラス全体での移動時や、生徒の利用が集中する休憩時間などに支障が出ないように、管理訓練棟には36人乗りの大型エレベータを2機設置しています。
このエレベータは1機につき4人の車椅子利用者を同時に乗せることができます。

手すり

下肢に障がいをお持ちの方にも安心して移動していただけるように、廊下・ベランダ・避難スロープ全てに手すりを設置しています。

点字ブロック

視覚障がいをお持ちの方のためにドアの前や階段の手前などに点字ブロックを設置しています。

避難スロープ

万一の災害時に、下肢に障がいをお持ちの方でも支障無く避難していただけるように大型の避難スロープを設置しています。車いす利用者でも安全に避難できます。もちろん避難経路には手すりを設置しています。

無段差設計

玄関や教室の入り口など、通常の建物では階段や段差などがあることが多いですが,本校は全て無段差設計になっています。下肢に障がいをお持ちの方でも支障無く移動できます。

保健室

看護師を配置し生徒の急な体調の異常に備えるとともに、日常の体調管理などの相談にも対処しています。

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