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更新日:2025年3月24日

ページID:105344

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大阪の少年非行(令和5年)

大阪の少年非行の状況(令和5年)

刑法犯少年の検挙・補導状況

  • 刑法犯少年の検挙・補導人員は2,753人で、前年と比べて565人増加しました。
  • 学職別では、中学生(34.7%)と最も多く、次いで高校生(30.4%)の順になっています。

【刑法犯少年の検挙・補導人員の推移】

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犯罪少年:犯罪行為をした14歳以上の少年をいいます。
 触法少年:刑罰法令に触れる行為をした14歳未満の少年をいいます。
 少年の占める割合:成人を含めた刑法犯総検挙・補導人員に占める少年の割合をいいます。

【刑法犯少年検挙・補導人員学職別の状況】

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大麻事犯の検挙・補導状況

  • 大麻乱用で検挙・補導された少年は199人で、前年と比べて27人増加しています。
  • 学職別では有職少年(42.2%)が最も多く、次いで高校生(22.6%)の順になっています。

【少年の大麻事犯の検挙・補導人員の推移】

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少年の占める割合:成人を含めた大麻事犯の検挙・補導人員に占める少年の割合をいいます。

 

【少年の大麻事犯検挙・補導人員学職別の状況】

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少年の福祉を害する犯罪

  • 福祉犯とは、少年の心身に有害な影響を与え、少年の福祉を害する犯罪のことをいいます。
  • 福祉犯の検挙人員は438人で、前年と比べて2人増加しました。
  • 福祉犯の被害少年は418人で、前年と比べて22人増加しました。
  • 学職別では、高校生(44.5%)が最も多く、次いで中学生(31.1%)で、中高生で全体の約75.6%を占めています。

【福祉犯の検挙状況】

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【福祉犯の被害少年の数】

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【福祉犯被害少年の学職別の状況】

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SNS等の利用に起因する事件の被害状況

  • SNSや出会い系サイト利用に起因する事件の被害少年は114人で、前年と比べて58人減少しました。
  • 被害少年の学職別では、中学生(44.7%)が最も多く、次いで高校生(42.1%)の順で、中高生で全体の86.8%を占めています。

【法令別の状況】

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不同意性交~令和4年は強制性交等

【学職別の状況】

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