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更新日:2023年10月12日

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大阪の少年非行(令和4年)

大阪の少年非行の状況(令和4年)

刑法犯少年の検挙・補導状況

  • 刑法犯少年の検挙・補導人員は2,188人で、前年と比べて214人増加しました。
  • 学職別では、高校生(33.5%)が最も多く、次いで中学生(32.4%)の順になっています。

【刑法犯少年の検挙・補導人員の推移】

 推移グラフ

推移表

※犯罪少年:犯罪行為をした14歳以上の少年をいいます。
触法少年:刑罰法令に触れる行為をした14歳未満の少年をいいます。
少年の占める割合:成人を含めた刑法犯総検挙・補導人員に占める少年の割合をいいます。

【刑法犯少年検挙・補導人員学職別の状況】

学職別円グラフ

大麻事犯の検挙・補導状況

  • 大麻乱用で検挙・補導された少年は172人で、前年と比べて22人増加しています。
  • 学職別では有職少年(41.3%)が最も多く、次いで高校生(25.6%)の順になっています。

【少年の大麻事犯の検挙・補導人員の推移】

推移グラフ

推移表

※少年の占める割合:成人を含めた大麻事犯の検挙・補導人員に占める少年の割合をいいます。

【少年の大麻事犯検挙・補導人員学職別の状況】

学職別円グラフ

少年の福祉を害する犯罪

  • 福祉犯とは、少年の心身に有害な影響を与え、少年の福祉を害する犯罪のことをいいます。
  • 福祉犯の検挙人員は436人で、前年と比べて54人減少しました。
  • 福祉犯の被害少年は396人で、前年と比べて26人減少しました。
  • 学職別では、高校生(41.7%)が最も多く、次いで中学生(36.6%)で、中高生で全体の約8割を占めています。

【福祉犯の検挙状況】

検挙数の表

【福祉犯の被害少年の数】

被害少年数の表

図8補足

【福祉犯被害少年の学職別の状況】

学識別円グラフ

SNS等の利用に起因する事件の被害状況

  • SNSや出会い系サイト利用に起因する事件の被害少年は172人で、前年と比べて30人増えています。
  • 被害少年の学職別では、中学生(49.4%)が最も多く、次いで高校生(38.4%)の順で、中高生で全体の87.8%を
    占めています。

【法令別の状況】

状況推移表

【学職別の状況】

学識別の状況円グラフ

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