■神崎川エリア
神崎川上流エリアにおいては、ダイオキシン類による汚染が想定されるシルト・粘土層が2から3m以上堆積しており、浄化対策としてすべてのシルト・粘土層を浚渫除去することは現実的でないため、覆砂工法(環境基準値を超える汚染底質を浚渫除去し、覆砂を行うこと)により、ダイオキシン類の拡散を防止する試験施工を行っている。
○試験施工の実施状況
(実施箇所)
○覆砂工法の中間評価
・これまでに実施した神崎川での試験施工の事後モニタリング結果から、底質対策として覆砂厚を1mとした場合の覆砂工法が有効な手段であることが示された。(→覆砂層が概ね1mの層厚で維持されていた。)
・なお、今後は、覆砂厚を70cmとした場合についても、モニタリング結果をもとに評価を行う予定。
このページの作成所属
都市整備部 河川室河川環境課 環境整備グループ
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