大阪府、環境省及び府内9市(大阪市、堺市、豊中市、吹田市、高槻市、枚方市、八尾市、寝屋川市及び東大阪市)では、大気汚染防止法第22条に基づき、長期的に曝露することにより健康影響が懸念されるベンゼン等の有害大気汚染物質による府域における大気汚染の状況について調査を行っています。ここでは大阪府及び環境省が行った調査の結果についてお知らせします。
調査地点 | |||
大阪府調査地点の調査項目 | 大阪府調査地点の調査項目 | ||
調査結果 | 月測定値年平均値 |
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経年変化 | 2003(平成15)年度から2021(令和3)年度までの調査結果の経年変化です。 |
※環境基準
人の健康を保護し、及び生活環境を保全する上で維持されることが望ましい基準である。(環境基本法第16条)
※指針値
健康リスク評価に係るデータの科学的信頼性に制約がある場合も含めて、環境中の有害大気汚染物質による健康リスクの低減を図るために設定された指標。
基本的には長期的曝露による有害性を未然に防止する観点から設定されるものであることから、指針となる数値を短期的に上回る状況があっても、直ちに人の健康に悪影響が現れるようなものと解されるものではない。 (中央環境審議会「今後の有害大気汚染物質対策のあり方について(第七次答申)」資料)
このページの作成所属
環境農林水産部 環境管理室環境保全課 環境監視グループ
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