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学校、職場及び地域における人権問題に関する学習経験についてたずねたところ、「小学校で受けた」と回答した割合が29.6%ともっとも高く、次いで「中学校で受けた」が27.8%となっている。一方で、「受けたことはない」と回答した割合は17.1%、「はっきりと覚えていない」と回答した割合は18.7%となっている。
年齢別でみると、「小学校で受けた」と回答した割合は20 歳代が70.4%ともっとも高く、次いで40歳代が63.8%、20 歳代が62.1%となっている。
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学校、職場及び地域で、人権問題に関する学習経験があると答えた人に、人権意識を高めるうえでとくに役に立った(いちばん印象に残っている)ものについてたずねたところ、「小学校で受けたもの」と回答した割合が30.0%ともっとも高く、次いで「中学校で受けたもの」と回答した割合が21.6%、「職場の研修で受けたもの」と回答した割合は18.1%となっている。
一方で、「役立った(印象に残った)と思うものはない」と回答した割合は7.6%となっている。
年齢別でみると、「小学校で受けたもの」と回答した割合は40 歳代が55.8%ともっとも高く、次いで30 歳代が46.6%、20 歳代が37.8%となっている。
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学校、職場及び地域で、人権意識を高めるうえでとくに役に立った(いちばん印象に残っている)ものがあると答えた人に、どのような分野であったかについてたずねたところ、「同和問題」と回答した割合が68.1%ともっとも高く、次いで「障がい者の人権問題」が19.1%、「女性の人権問題」が9.1%となっている。
性別でみると、「同和問題」と回答した割合は、男性66.8%、女性69.3%となっている。
年齢別でみると、「同和問題」と回答した割合は、40 歳代が85.1%ともっとも高く、次いで30 歳代が72.2%となっている。
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学校、職場及び地域で、人権意識を高めるうえでとくに役に立った(いちばん印象に残っている)ものがあると答えた人に、どのような形式であったかについてたずねたところ、「教師や学識者による授業、講義・講演」と回答した割合が45.6%ともっとも高く、次いで「映画・ビデオなど映像媒体を用いたもの」が30.1%、「差別を受けている当事者や、それを支援する団体等の職員による授業、講義・講演」が14.1%となっている。
性別でみると、「教師や学識者による授業、講義・講演」と回答した割合は、男性47.4%、女性43.4%となっている。
年齢別でみると、「教師や学識者による授業、講義・講演」と回答した割合は、30 歳代が50.6%ともっとも高く、次いで40 歳代が49.4%、20 歳代が48.8%となっている。
このページの作成所属
府民文化部 人権局人権企画課 教育・啓発グループ
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