本調査は、標本調査(層化二段無作為抽出等)であり、調査結果の誤差は下記の計算式によって計算できる。
※本調査は、層化二段無作為抽出(1,366 人)、層化等間隔抽出(22 人)及び層化無作為抽出(612人)を用いて抽出を行った。以下の式は、標本誤差がもっとも大きくなる層化二段無作為抽出における標本誤差である。
これによって計算された総数および主な属性別の標本誤差は表4のとおりである。
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標本誤差の利用法について例示すると、問2(2)「差別は必要なこともある」について、「そう思う」と回答した人は総数の7.0%である。そこで、表4の信頼区間の%欄で、7.0%に最も近い「5(または)95」の列と「総数」の行が交錯する欄を見ると「2.1」となっている。このことから「そう思う」と答える人の母集団値は7.0%±2.1%、すなわち4.9%から9.1%の間であることが信頼度95%(この種の調査を100回行えば95回はこの範囲に収まるという精度)と推定できる。
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府民文化部 人権局人権企画課 教育・啓発グループ
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