京都府における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認に係る対応について

京都府亀岡市で発生した高病原性鳥インフルエンザに伴い、令和7年12月24日（水曜日）に、大阪府高病原性鳥インフルエンザ防疫対策本部会議を持ち回り開催し、国の指針に基づき、府内一部地域の搬出制限区域の設定及び消毒ポイントの設置を決定しましたのでお知らせします。

1.大阪府高病原性鳥インフルエンザ防疫対策本部会議の内容

• 京都府での発生について
• 府内での搬出制限区域の設定について
• 府内の消毒ポイントの設置について

2.府の対応

（1）搬出制限区域の設定

　区域：発生農場から10kmの範囲（高槻市、茨木市、箕面市、豊能町、能勢町）

　対象農家：搬出制限区域内の養鶏農場　3戸

（2）消毒ポイントの設置

　場所：能勢町役場（能勢町宿野28）

　消毒実施期間：令和7年12月24日（水曜日）から当面の間（原則午前9時から午後5時まで）

　消毒対象車両：畜産関連車両、畜産用飼料・薬剤・関連資材の運搬車両、畜産関連建設業者の車両、畜産関係指導・支援車両等

　消毒対象車両は、搬出制限区域の出入りの際、必ず消毒ポイントで消毒を受けてください。

　養鶏農場では、消毒対象車両の到着時、車両消毒証明書を確認し、確実に消毒された車両のみ受け入れてください。

　消毒対象車両を保有する事業者は、養鶏農場・関連事業所の出入り時、車両並びに靴底の消毒を徹底してください。

【報道機関へのお願い】

1. 発生農場及び近隣農場での取材は、本病のまん延を引き起こす恐れもあることから、厳に慎むようお願いします。
2. 今後とも、本病に関する情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者が根拠のない噂などにより、混乱することがないよう、ご協力をお願いします。
3. 家きん卵、家きん肉食べることにより、鳥インフルエンザウィルスが人に感染することは世界的にも報告されていません。

06-6210-9614

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