近年、気象災害は激甚化・頻発化しており、大阪でも集中豪雨による水害や土砂災害、台風による高潮被害が発生しています。また、このまま地球温暖化が進行すると、台風がより発達した状態で上陸する可能性が示されています。災害を「自分ごと」として捉え、日頃から備えることが重要です。
そこで、大阪の水害と治水の歴史を学び、気候変動時代の防災を考えていただくための「気候変動と防災」セミナーを開催します。府民の皆様のご参加をお待ちしております。
<開催概要>
1 日時
令和7年2月9日(日曜日)13時30分から16時
2 開催場所
グランフロント大阪北館タワーB 10階ナレッジキャピタルカンファレンスルームタワーB Room01+02
13時から受付開始
3 プログラム
(1)近年の異常気象と気候変動【基調講演】
(NPO法人気象キャスターネットワーク 理事長 井田 寛子氏)
(2)江戸時代の開発と治水ー堤外地政策を中心にー
(神戸女子大学 文学部史学科教授 村田 路人氏)
(3)気候変動と避難スイッチ
(香川大学 創造工学部准教授 竹之内 健介氏)
(4)おおさか気候変動適応センターの取組みについて
(おおさか気候変動適応センター)
4 定員・参加費
200名(先着順)・参加費無料
5 申込方法
関連リンクに記載の申込フォームまたはファクシミリでお申込みください。
ファクシミリでのお申込みには、添付資料の案内チラシ裏面をご利用ください。
参加にあたり配慮を希望される方は、お申込みの際にご相談ください。
6 申込期限
令和7年2月6日(木曜日)17時まで
※先着順のため、期限より早く締め切らせていただく場合があります。
7 主催
大阪府
(運営:地方独立行政法人大阪府環境農林水産総合研究所 おおさか気候変動適応センター)
8 お問い合わせ先
地方独立行政法人大阪府環境農林水産総合研究所 おおさか気候変動適応センター
(電話番号)072-979-7062 (ファクシミリ番号)072-956-9691
国連では、2030年までの国際目標として「持続可能な開発目標(SDGs)」が2015年9月に策定されました。本制度は、SDGsに掲げる17のゴールのうち以下のゴールの達成に寄与するものです。
大阪府は「SDGs未来都市」として、SDGsの推進を図ってまいります。
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