トップページ > 報道発表資料検索 > 年末年始の診療体制及びインフルエンザの発生状況について

印刷

ページID:122613

ここから本文です。

年末年始の診療体制及びインフルエンザの発生状況について

基本的な感染対策の徹底と、予防接種のご検討をお願いします

報道提供日時

2025年12月25日

14

00

内容

年末年始に体調が悪くなった場合(年末年始の診療体制)

 年末年始には一般の医療機関が休診となりますので、体調が悪くなった場合の受診方法等については、「大阪救急ナビ」及び「令和7年度 年末年始における休日・夜間急病診療所等の診療体制について」よりご確認ください。
 また、以下の電話相談窓口は年末年始もご利用いただけます。(以下の情報は「大阪救急ナビ」にも掲載しています)

  • いま診てもらえる医療機関が知りたい場合
    大阪府救急医療情報センター 06-6693-1199(365日24時間 年中無休) ※医療相談はできません。
  • 救急車を呼ぶかどうか相談したい場合
    救急安心センターおおさか #7119または06-6582-7119(365日24時間 年中無休)
  • 夜間に子どもの急病について相談したい場合
    小児救急電話相談 #8000または06-6765-3650(19時から翌朝8時 年中無休) ※育児相談はできません。

インフルエンザの流行状況

 インフルエンザの2025年第51週(12月15日から12月21日)の大阪府における定点あたりの患者報告数は「21.90」でした。現在、警報レベル開始基準値である30を下回っていますが、依然として終息基準値である10を上回った状態であるため、警報継続中であり、引き続き注意が必要です。
 手洗い、咳エチケット、換気などの基本的な感染対策を心がけましょう。
 また、高齢者や基礎疾患のある方は重症化することがあり、小児では急性脳症を起こすことがありますので、高熱が続く、息苦しい、意識状態がおかしいなど具合が悪ければ早めに医療機関を受診しましょう。
 インフルエンザの感染予防について注意喚起を行うため、原則として毎週木曜日にインフルエンザの発生状況をお知らせします。(ただし、年始は1月8日にお知らせします)

influ51

【数値の目安】
流行期入り:1 注意報レベル基準:10 警報レベル開始基準:30

インフルエンザの予防対策

  • こまめに手洗いや換気を行いましょう。
  • 咳やくしゃみが出る時は「咳エチケット」を心がけましょう。
    • 症状がある場合に外出する際は、人混みは避け、マスクを着用しましょう。
    • 重症化リスクの高い方への感染を防ぐため、受診時や医療機関・高齢者施設を訪問するときはマスクを着用しましょう。
  • 発熱などの体調不良時にそなえて、常備薬を確保しておきましょう。
  • 高熱が続く、呼吸が苦しい、意識状態がおかしいなど具合が悪ければ早めに医療機関を受診しましょう。
  • 日頃から栄養バランスのとれた食事や十分な睡眠をとり、身体の抵抗力を高めましょう。
  • 重症化を防ぐために、早めに医療機関と相談の上、ワクチン接種をご検討ください。

お問い合わせ先

  • 感染症の流行状況、検査、病原体に関すること
    地方独立行政法人大阪健康安全基盤研究所 健康危機管理課:06-6972-1327
  • 年末年始の診療体制に関すること
    健康医療部 保健医療室医療・感染症対策課 救急・災害医療グループ:06-6944-9168

部局

健康医療部

保健医療室医療・感染症対策課

感染症企画グループ

ダイヤルイン番号

06-6944-9156

メールアドレス

kansenshotaisaku-g03@gbox.pref.osaka.lg.jp