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部長会議の概要について
報道提供日時 |
2025年12月26日 17時 00分 |
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内容 |
○とき 令和7年12月26日(金曜日) 13時25分から13時40分まで ※冒頭に退任者の紹介あり
<儀典長あいさつ> ・万博の仕事が主軸になったが、会場内での接遇件数が160件、空港や新幹線での接遇が80件、自分なりに精一杯やったと思っている。万博成功は、知事の指導のもと、ここにいる全ての皆様のご尽力によるものであり、改めて敬意を表したい。 ・儀典長の仕事において、外国の賓客の方とお話する機会が多くあった。90の国からトップの方がいらっしゃった。大阪に初めて来たという方もいらっしゃったが、帰る際に多くの方から、「大阪は素晴らしい、街も素晴らしいし、人も素晴らしいし、そのオーガナイズ自体も素晴らしく、本当に来て良かった。」と伺った。 ・確実に大阪の魅力、底力を世界中にアピールできたと思っている。ただ、大阪の底力はこんなものだけではなく、これからレガシー、IR、副首都とどんどん続いていく。吉村知事のもと大阪府が一致団結し、さらに発展していくことを信じて疑わないところ。 ・大阪府のOBとして、これからも引き続き色々な機会を捉え、微力ではあるが、大阪の発展に少しでも貢献できればと思っているので、引き続きよろしくお願いする。 <年末のあいさつ> ・我々が万博を成功させることができたのは、国内外から多くの方が来られ、万博とともに大阪に対する印象を持って帰られるので、しっかりと接遇することで、万博もそうだが、大阪は素晴らしい街だと思っていただけたことが非常に大きなこと。 ・また、世界各国と交流することで、色んなMOU含め、経済、文化についても、行政レベルでも非常に関係が深まったので、やはり儀典長が果たした役割は非常に大きかったと思う。今後ともご指導ご鞭撻を賜りたい。 ・そして、やはり万博、今年は特別な年だった。10年間準備をし、4月に開幕し、10月に閉幕、大きな事故もなく多くの皆様がこの万博を楽しみ、人と人の繋がりが大きく生まれた万博だったと思う。万博へ行くと、プラスのオーラが流れていて、また行きたくなる。私はプライベートでも行ったが、また行きたくなる。やはり、人と人との繋がりは大切。国を越え、色んな枠組を越え、多様だけど1つというまさに大屋根リングというシンボルの通り、万博を開催することができたと思う。 ・大きな経済効果があり、黒字も生まれたが、大切なことは、人と人との繋がりが生まれたこと、まだまだ日本は頑張れるんじゃないか、素晴らしい技術があるんじゃないか、そういったことを子ども達や色々な世代の皆様にも見てもらい、前向きに行こうと思えたこと、まだまだ未来があるなと改めて強く今回の万博で感じた。 ・万博を実施する上で、ここにいる皆さんの果たした役割は非常に大きかった。感謝申し上げる。今後、万博のレガシーをいかに実装化していくかが非常に重要。また、東京だけではなく、大阪・関西が副首都として日本を引っ張っていくということを、気合いを持って進めていきたい。 ・万博も当初は、誘致できるのかというところから始まったが、振り返ると、皆さんと力を合わせて、やり切ることができた。副首都もできるのかと思っている人も多いと思うが、必ず皆で力を合わせればできると思う。日本の未来、大阪の未来にとって必要だと思うので、信念を持って進めていきたい。 ・1年間、皆さん、お疲れ様でした。年末年始はゆっくり休んで貰えたらと思う。また、同時に年末年始でも働いている仲間への思いを忘れずに、休む時はしっかりゆっくり休んで、また来年、新しい気持ちで新年も皆さんと一緒に頑張っていけたらと思う。今年1年本当にお疲れ様。そしてありがとうございました。 ≪以上≫ |
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