―「下水汚泥の有効利用に関する共同研究」を募集しています。―
詳しくは下記の資料をご覧ください。 |
なぎさ試験田―処理水を用いた稲作―平成13年度より、大阪府と枚方市御殿山土地改良区が協働して行ってきた、渚水みらいセンターでのなぎさ試験田―処理水を用いた稲作―が、平成17年度第14回国土交通大臣賞(いきいき下水道賞)[下水道有効利用部門]を受賞し、平成17年9月7日のいきいき下水道フェスティバルにて、表彰されました。
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| ○いきいき下水道賞とは国土交通省において、下水道に関する取組みの中から、「見える下水道」として、特に優れたものを、平成4年度より毎年表彰しています。(平成20年度からは「国土交通大臣賞(循環のみち下水道賞)」に名称変更) ○渚試験田について
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水の郷 鴻池 四季彩々 東大阪市では、かつて農業に利用されていた「鴻池水路」を活用し、水と親しめる空間として整備を行いました。せせらぎ用水には鴻池水みらいセンターの下水処理水を再利用しています。水路の整備にあたっては、東西約3kmの区間を7つのゾーンに分け、それぞれ異なった趣の景観としており、途中には渇水時の雑用水等に利用可能な、処理水の貯留槽を7基設置し、水辺空間の創造と防災都市づくりを合わせて行っております。
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新豊島川と蛍の夕べ豊中市新豊島川では、昭和62年より猪名川流域下水道原田水みらいセンターで処理された処理水に 砂濾過やオゾン処理などの高度処理を施し修景用水として再利用しています。 このようにして創り出された清流は延長約2.4kmで、両岸には大小様々な植樹帯があり、 せせらぎに沿って整備された散策路は市民の憩いの場として親しまれています。 また、6月にはせせらぎに位置している「蛍の里」において、「蛍の夕べ」が開催され、 たくさんの市民で賑わいます。
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処理水供給施設「Q水くん」 「Q水くん」は、貴重な水資源である下水処理水をどなたでも容易に利用してもらえるよう設置したもので、 タンク車などへ給水できるようになっています。 |
下水汚泥溶融スラグ(スラグ) スラグは下水汚泥中の可燃物を焼却し、残った不燃物を溶かし、それを冷やして固めたもので、無害かつ安全な製品として路盤材やブロック、人造御影石の材料として幅広く利用されております。現在は、中央・渚・大阪南(湾岸北部)水みらいセンターの3箇所で販売しておりますので、利用を希望される場合は、下記問合せ先までご連絡ください。 ![]() ![]() ![]()
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※料金については税込価格(令和元年10月1日現在 消費税率10%)
中部水みらいセンター修景施設南大阪湾岸流域下水道中部水みらいセンターは「水辺と風車のある水みらいセンター」を目指しています。 中部水みらいセンター管理棟内の床や壁に下水汚泥溶融スラグを利用したセラミックタイルや人工大理石を使用し、 玄関回りには溶融スラグブロックや汚泥焼成レンガ「アシュレン」を使用するなど、 リサイクルの推進に努めています。 また、玄関ホール内の壁に処理水が流れます。
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このページの作成所属
都市整備部 下水道室事業課 計画グループ
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