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更新日:2024年5月14日

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府民の方からよくいただくお問合せ集

よくある質問

高病原性鳥インフルエンザとはどんな病気ですか。

高病原性鳥インフルエンザとは、インフルエンザウイルスの感染により、鶏、あひる、七面鳥、うずら等(以下家きん)に高い死亡率を示す疾病をいい、現在までに本病を引き起こしたウイルスは全てA型インフルエンザのH5またはH7亜型に限定されています。
家きんが感染すると、突然の死亡率の上昇があり、高い場合には、100%に達します。
症状は、とさか・肉垂のチアノーゼ(紫色に変色)、出血、壊死、顔面の腫れ、脚部の皮下出血、産卵低下又は停止、神経症状(うずくまり、首まがりなど)、呼吸器症状(咳など)、下痢などですが、急性死亡例ではこれらの症状が認められないことが多いです。
なお、国内の現状において家きんの肉や卵を食べることにより人が鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えられています。

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