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府民の方からよくいただくお問合せ集
よくある質問
大阪の地場産業には、どのようなものがあるのですか。
地場産業は、主として地元の資本による中小企業群が、一定の地域に集積して、技術、労働力、原材料、技能(伝統を含む)などの経営資源を活用し、生産、販売活動をしているものとされています。
大阪府においては、昭和56年に、
(1)中小企業性ないしは並存業種である
(2)地域集中性が強い
(3)事業所数が200以上のもの
(4)出荷額500億円以上のもの
(5)市町村より推薦のあったもの
のいずれかにあてはまる63業種(うち、高石市の貝細工、泉南地方の石綿製品の2業種については、現在製造されていません)を選定しています。
大阪府の地場産業には、生活用品では、歯ブラシ、かばん、ガラス製品、線香 、竹すだれなどがあり、繊維化学関係では、毛布、作業手袋、石けん・洗剤、タオル 、布帛縫製品、 注染和晒、機械金属関係では、鍛工品 、金属熱処理、金網、銑鉄鋳物、普通線材製品、ベアリングなどがあります。
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