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令和6年度当初予算(部長後調整要求) 市町村立学校スマートスクール推進事業費

管理事業名 :市町村教育振興事業 予算要求課 小中学校課
事業名 :市町村立学校スマートスクール推進事業費(20220163) 予算計上課 市町村教育室
款名・項名・目名 :教育費 教育総務費 教育振興費
(単位 千円)

事業概要

目的 内容
  GIGAスクール運営支援センターでは、1人1台端末を効  【内容】
 果的に活用した教育活動が、どの学校でも円滑且つ安定  1.大阪府GIGAスクール運営支援センターを設置し下記
 的に実施できるよう、ヘルプデスクを開設し、端末のト    の業務を実施
 ラブルや操作方法について、児童生徒・保護者・教職員   ・電話・チャット等による相談窓口(ヘルプデスク)
 等に対し、専門的人材による支援を行う。リーディング    にて機器操作やトラブル時の支援
 DXスクール事業では、児童生徒の情報活用能力の育成と   ・ICT支援員アドバイザーによる学校等現地訪問によ
 、1人1台端末の活用した効果的な授業づくりを推進す    る支援
 るため、モデル校を指定し、端末を活用した授業実践事   ・Wi-Fi環境が整っていない家庭や校外活動等におい
 例等を収集し、発信する。府は、国加配を活用し、モデ    て使用するモバイルルーターの通信サービス
 ル校への担当教員の配置や連絡会を設置し、取組みの検  2.子どもたちの情報活用能力の育成と、1人1台端末
 証・指導助言を行う。また、外部講師をモデル校へ派遣    の活用による主体的・対話的で深い学びの実現に向
 し、指導助言を行う。    けた授業改善を推進するため、1人1台端末を活用
開始終了年度    した優れた授業実践事例等を収集し、域内に発信す
 令和 4年度〜    る。
  ・府はリーディングDXスクールとスマートスクール実
   現モデル校(協力校)を事業実施校として指定し下
   記の取組みを実施。
  ・府は、事業実施校にスマートスクール実現モデル校
   担当教員を配置するとともに連絡会を設置し、取組
   みの検証ならびに指導助言を行う。
  ・府は、外部講師を事業実施校へ派遣し、1人1台端
   末を有効活用した授業づくりへの指導助言を行う。
  ・府は、スマートスクール実現モデル校担当教員等を
   対象とした他都道府県への先進視察を行うことで、
   担当教員等が先進事例等について学べる機会を提供
   し、1人1台端末の効果的な活用を推進するための教
   員の一層の資質・能力の向上をめざす。
 
 【補助率】
 1.(1)国庫1/3(市町村2/3)
  (2)国庫10/10
 2.国庫10/10
 
 【活動指標】
 1.問合せ内容等を一覧にした月次レポートを参加市町
   村に提供するともに、GIGAスクール運営支援セン
   ターの業者と参加市町村、府と定期的なオンライン
   会議を実施し1人1台端末の活用の促進を図る。
 2.〇連絡会の開催  年3回(見込み)
   〇事業実施校訪問 年2回(見込み)
   〇リーディングDXスクール実践報告発表会の開催
    年1回(見込み)
   〇他府県への先進校視察(担当教員、市町村教育委
    員会指導主事対象)年1回
 
 【成果指標】
 1.全国学力学習状況調査の児童生徒質問紙のICT活用
   状況を問う項目について、活用頻度の向上を図る。
 2.学校における教育の情報化の実態等に関する調査に
   おける「教員のICT活用指導力(授業にICTを活用し
   て指導する能力)」において肯定的回答100%をめざ
   す。
 
 【自己評価】
 1.令和5年度の参加市町村では、問い合わせ件数が約
   200件/月となっており、家庭からの利用者も多
   く、1人1台端末の活用を進めるために役立ってい
   るとの声が市町村教育委員会より寄せられており、
   1人1台端末の活用を推進する支援につながってい
   る。
 2.学校における教育の情報化の実態等に関する調査に
   おける「教員の ICT活用指導力(授業にICT
   を活用して指導する能力)」は、小中学校ともに
   年々向上している。
 【部長後調整要求理由】
  GIGAスクール運営支援センター参加市町数減、会計年
 度任用職員の単価、期末手当及び勤勉手当率の改定並び
 に社会保険料率の改定、非常勤作業員の要求減(1名)
 のほか、消耗需用費の要求減

予算額

財源内訳

国庫支出金

地方債

その他

一般財源

前年度当初 78,084 42,142 0 35,942 0
要求額 99,196 40,262 0 58,934 0
内示額 99,196 40,262 0 58,934 0
調整要求額(部長後) ▲48,871 ▲17,937 0 ▲30,934 0
査定額 ▲48,871 ▲17,937 0 ▲30,934 0

特定財源の積算根拠

項目

当初要求

査定額

雑入 教育費雑入 市町村教育振興事業雑入 ▲30,934 ▲30,934
教育費国庫補助金 教育総務費補助金 市町村教育振興事業補助金 ▲17,937 ▲17,937

要求額の内訳

査定額の内訳

1 GIGAスクール運営支援センター整備
  事業費
▲48,871 千円 要求どおり
 
▲48,871 千円
 (1) GIGAスクール運営支援センター
    整備事業費
▲46,400 千円  
 
▲46,400 千円
 (2) 都道府県事務費 ▲2,471 千円   ▲2,471 千円

明細 GIGAスクール運営支援センター整備事業費 GIGAスクール運営支援センター整備事業費(20220163-04790845)

明細 GIGAスクール運営支援センター整備事業費 都道府県事務費(20220163-04790846)



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