令和5年度補正(7号) 精神科救急医療体制整備事業費(政策的経費)

管理事業名 :精神保健対策事業 予算要求課 地域保健課
事業名 :精神科救急医療体制整備事業費(政策的経費)(20130375) 予算計上課 保健医療室
款名・項名・目名 :健康医療費 公衆衛生費 精神衛生費
(単位 千円)

事業概要

目的 内容
  緊急措置診察の実施や夜間・休日に精神科での入  1.緊急医療体制の整備
 院を受入れる医療機関の確保等により精神科救急医療体   夜間・休日において、精神保健福祉法第27条に基づ
 制の整備を図る。  く緊急措置診察及び法第29条の2による入院等の医療対
開始終了年度  応が可能な体制を整備する。
 平成 3年度〜  【活動指標】
根拠法令  緊急措置入院実施件数
 精神保健及び精神障害者福祉に関する法律 第29条の2  令和3年度 530件 令和4年度 566件(見込)
 ほか  令和5年度 566件(見込)
 【成果目標】
 夜間・休日において法が円滑に運用され、スムーズに精
 神科医療にアクセスできること。
 【自己評価】
 緊急な医療を必要とする全ての精神障がい者等に対して
 適切な医療及び保護の機会を確保した。
 2.救急医療体制の整備
  夜間・休日において、精神疾患の急変などにより緊急
 に診療を要する患者のため、民間精神科病院等の輪番制
 による入院等の医療対応が可能な体制を整備する。
 【活動指標】
 救急依頼(入院・外来等)件数
 令和3年度 2,609件 令和4年度 2,900件(見込)
 令和5年度 2,900件(見込)
 【成果目標】
 夜間・休日においても救急患者に入院治療・外来診療を
 含めた適切な精神科医療を提供すること。
 【自己評価】
 精神科の救急患者に対する迅速かつ適切な医療を受けら
 れる機会を確保した。
 3.合併症救急医療体制の整備
  夜間・休日において一般科救急医療機関で処置を終え
 た身体合併症患者に対し、必要に応じて転院受入・外来
 対応を行うための体制を整備する。
 【活動指標】
 一般科救急医療機関で処置を終えた合併症患者の合併症
 支援病院への円滑な転院や精神科的な支援
 令和3年度 188件 令和4年度 180件(見込)
 令和5年度 180件(見込)
 【成果目標】
 一般科救急医療機関で処置を終えた合併症患者に適切な
 精神科医療を提供すること。
 【自己評価】
 身体疾患を合併する精神疾患患者の受入体制を整備する
 ことで、その状態に応じた医療体制を確保した。
 4.精神科救急窓口の整備。
  上記1、2の相談窓口を置き、適切に判断を行い、必
 要な患者へ受診先の調整等を行う。
 【活動指標】
 令和3年度 救急 2,609件 緊措 530件
 令和4年度 救急 2,900件 緊措 566件(見込)
 令和5年度 救急 2,900件 緊措 566件(見込)
 
 <補正理由>
  会計年度任用職員の報酬単価の遡及改正の為

予算額

財源内訳

国庫支出金

地方債

その他

一般財源

現計予算額 328,549 86,230 0 154,664 87,655
補正額 474 42 0 316 116
査定額 474 42 0 316 116

特定財源の積算根拠

項目

現計予算額

補正要求

査定額

健康医療費国庫負担金 公衆衛生費負担金 精神保健対策事業負担金 4,589 0 0
健康医療費国庫補助金 公衆衛生費補助金 精神保健対策事業補助金 81,641 42 42
雑入 健康医療費雑入 精神保健対策事業雑入 154,664 316 316

要求額の内訳

査定額の内訳

1 精神科救急窓口の整備 474千円 要求どおり 474千円
 (1) 緊急窓口・救急情報センターの整備
    (公共)
474千円  
 
474千円

明細 精神科救急窓口の整備 緊急窓口・救急情報センターの整備(公共)(20130375-00090010)



ここまで本文です。