令和5年度当初予算(政策的経費) エネルギービジネス推進事業費

管理事業名 :新エネルギー産業推進事業 予算要求課 産業創造課
事業名 :エネルギービジネス推進事業費(20150706) 予算計上課 成長産業振興室
款名・項名・目名 :商工労働費 商工業費 商工業振興費
(単位 千円)

事業概要

目的 内容
 令和3年度までバッテリー戦略研究センターとして、大  【事業の方向性】
 阪がポテンシャルを持つ蓄電池分野や、成長が見込まれ  ○蓄電池関連の認証・評価の体制の完成と関連企業の集
 る水素・燃料電池分野について、企業・業界団体等との  積
 ネットワークを国内外に構築しながら、環境・新エネル  ○エネルギー産業の需要創出(プロジェクト組成、アプ
 ギー関連のプロジェクト・ビジネス創出等に努めてきた  リケーションの開発)
 。  ○参入促進と中小・中堅企業とのネットワーク拡大
 こうした流れを絶やさず、さらなるエネルギービジネス  ○2025年大阪・関西万博を視野に入れたプロジェク
 の拡大を目指し、戦略的に重点分野をターゲティングし  ト創出
 、技術と意欲ある中小・中堅企業のビジネス拡大と持続  【事業内容】
 的成長に向けた環境整備を推進する。  蓄電池、水素・燃料電池、海外ビジネス、産学連携の専
開始終了年度  門人材らの知的・人的資産等を活用し、国や業界団体、
 平成30年度〜令和 5年度  支援機関等とも連携しながら、関連企業の更なる発展及
 び新規事業化への果敢な取組みを支援
 ■中小・中堅企業の活躍の場の拡大
 ○大手・中堅企業で構成する「大阪スマートエネルギー
 パートナーズ(SEP)」と中小企業等からなる「おお
 さかスマエネインダストリーネットワーク(SIN)」
 を活用し、関連分野への新規参入やビジネス拡大を図る
 。
 ○大阪に大型蓄電池システム試験評価施設(NLAB)
 と相乗効果のある受託評価サービス企業等の誘致・集積
 を図り、中小の部品メーカーとのビジネス拡大へつなげ
 る。
 ■先進的な実証プロジェクトの創出拠点の形成
 これまで培ってきた大手企業とのネットワークを活用し
 、蓄電池、水素・燃料電池、再生可能エネルギー分野の
 新たな実証プロジェクトを創出。また、万博で展開すべ
 く先進的技術の検討も実施。
 【活動指標】
 相談件数 200件/3年以上
 【成果指標】
 大阪発のビジネスモデルによる需要創出やビジネス環境
 の整備、産業集積等を通じて、大阪経済の成長をめざす
 。
 3年間で
 ○大阪への認証機関等(電池関連)の誘致1件以上
 ○電池、水素、再生可能エネルギー関連ビジネス創出(
 実証プロジェクト含む)創出3件以上
 ○特区エリア等への関連企業等の進出件数1件以上
 【事業の自己評価】
 新たな用途展開や、事業・技術開発戦略などについての
 相談件数を活動指標に定め、成長産業にチャレンジする
 企業へ継続的なサポートを行うことで、エネルギー関連
 企業のビジネス拡大に貢献するとともに、新たなプロジ
 ェクト創出や大阪発のビジネスモデル創出等に寄与して
 いる。

予算額

財源内訳

国庫支出金

地方債

その他

一般財源

前年度当初 5,026 0 0 0 5,026
要求額 5,015 0 0 0 5,015
査定額 5,015 0 0 0 5,015

要求額の内訳

査定額の内訳

1 エネルギービジネス推進事業 5,015千円 要求どおり 5,015千円
 (1) エネルギービジネス推進 4,525千円   4,525千円
 (2) EVやロボット等バッテリー需要創
    出・拡大
490千円  
 
490千円

明細 エネルギービジネス推進事業 エネルギービジネス推進(20150706-00010001)

明細 エネルギービジネス推進事業 EVやロボット等バッテリー需要創出・拡大(20150706-00010002)



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