令和4年度補正(11号) 地域医療介護総合確保基金事業費(医事事業)

管理事業名 :医事事業 予算要求課 保健医療企画課
事業名 :地域医療介護総合確保基金事業費(医事事業)(20150082) 予算計上課 保健医療室
款名・項名・目名 :健康医療費 医薬費 医務費
(単位 千円)

事業概要

目的 内容
 地域医療介護総合確保基金を活用し、次の取組みを実施  1 病床機能分化・連携推進のための基盤整備
 することで、病床機能分化・連携推進、医療行政の適正   「回復期」機能へ病床転換するための改修等に対する
 な運営及び死因調査体制の整備を行う。  補助を行う(平成26年度〜令和6年度)。
開始終了年度  【活動指標】
 平成26年度〜   転換病床数 441床
根拠法令  【成果指標】
 地域における医療及び介護の総合的な確保の促進に関す   過剰な「急性期」「慢性期」機能の病床から不足する
 る法律   「回復期」機能の病床への転換を促進する。
 大阪府病床転換等促進事業補助金交付要綱  
 大阪府医療施設近代化施設整備費補助金交付要綱  【補正理由】
 医療提供体制施設整備交付金交付要綱   執行見込額が当初予算額を下回ったため。
 病床機能再編支援補助金交付要綱  
 地域医療構想の達成に向けた病床の機能又は病床数の変   近代化施設整備事業により患者の療養環境の改善等に
 更に関する事業  係る整備に対する補助を行う(平成30年度〜)
 【活動指標】
  急性期・慢性期病床数の減少:10%以上
 【成果指標】
  急性期・慢性期病床数の減少による府全体の回復期病
 床割合の増加を図る。
 
 【補正理由】
  計画の変更があったため。
 
 2 都道府県主催研修会の開催、地域医療構想アドバイ
 ザー活動及び病院管理者研修経費
 【活動指標】
  研修会年2回、国会議年5回、研修年2回
 
 3 医療審議会(在宅医療推進部会)を開催する。
 【活動指標】
  年2回実施
 
 4 死因調査体制の整備関連経費
  大阪市外で行っている検案レベルの向上を目的とした
 検案登録医体制整備など、異なる府域内の検案体制等の
 均てん化に向けた体制を構築する。
 
 5 病床機能再編支援事業
 (1)単独支援給付金
  地域医療構想に資するため、病床割合の適正化に必要
 な病床数の削減を行う場合の削減病床数に応じた給付金
 を支給する。
 【活動目標】
  削減病床数 245床
 【成果指標】
  過剰な「高度急性期」「急性期」「慢性期」の病床機
 能の削減による府全体の回復期病床割合の増加を図る。
 
 【補正理由】
  計画の変更があったため。
 
 (2)統合支援給付金
  統合を伴う病床削減を行う場合、関係病院全体で廃止
 病床1床あたり病床稼働率に応じた額を関係病院全体へ
 支給する。
 【活動目標】
  削減病床数 163床
 【成果指標】
  過剰な「高度急性期」「急性期」「慢性期」の病床機
 能の削減による府全体の回復期病床割合の増加を図る。
 
 【補正理由】
  計画が変更となり、執行が来年度以降となったため。

予算額

財源内訳

国庫支出金

地方債

その他

一般財源

現計予算額 2,317,139 0 0 2,317,139 0
補正額 ▲1,992,800 0 0 ▲1,992,800 0
査定額 ▲1,992,800 0 0 ▲1,992,800 0

要求額の内訳

査定額の内訳

1 病床機能分化・連携推進のための基盤整
  備
▲1,112,264 千円 要求どおり
 
▲1,112,264 千円
 (1) 病床転換するための改修等に対する
    補助
▲760,004 千円  
 
▲760,004 千円
 (2) 医療施設近代化施設整備事業 ▲352,260 千円   ▲352,260 千円
2 病床機能再編支援事業(10/10) ▲880,536 千円 要求どおり ▲880,536 千円
 (1) 病床削減支援給付金 ▲325,812 千円   ▲325,812 千円
 (2) 統合支援給付金 ▲554,724 千円   ▲554,724 千円

明細 病床機能分化・連携推進のための基盤整備 病床転換するための改修等に対する補助(20150082-00020004)

明細 病床機能分化・連携推進のための基盤整備 医療施設近代化施設整備事業(20150082-00020620)

明細 病床機能再編支援事業(10/10) 病床削減支援給付金(20150082-01900656)

明細 病床機能再編支援事業(10/10) 統合支援給付金(20150082-01900657)



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