令和3年度補正(11号) 妊よう性温存治療費助成事業費

管理事業名 :がん対策事業 予算要求課 健康づくり課
事業名 :妊よう性温存治療費助成事業費(20210067) 予算計上課 健康推進室
款名・項名・目名 :健康医療費 公衆衛生費 健康増進費
(単位 千円)

事業概要

目的 内容
 将来、子どもを産み育てることを望む小児・AYA世代  1 小児・AYA世代のがん患者に対する妊よう性温存治
 のがん患者が、希望を持ってがん治療に取り組めるよう  療費助成制度
 、がん治療開始前に行う妊孕性温存治療費の一部を助成  【助成制度(対象者)】
 する。  以下の(1)〜(4)のすべてに該当する者
開始終了年度  (1)妊孕性温存治療の開始日において府内に住所を有
 令和 3年度〜  し、年齢が満40歳未満の者
 (2)ガイドラインに基づき、がん治療により生殖機能
 が低下する又は生殖機能を失う恐れがあると医師に診断
 された者
 (3)妊孕性温存治療を行う時期に府特定不妊治療費助
 成事業等に基づく助成を受けていない者
 (4)所得要件を満たす者(世帯収入730万円未満)
 【助成の対象治療費】
 〇生殖機能が低下する又は失う恐れのあるがん治療開始
 前に、
 @がん治療の担当医師から紹介を受けた医療機関におい
 て、ガイドラインにおける推奨グレードA、B、又はC1に
 基づき行われる精子の採取・凍結⇒30,000円
 
 A公益社団法人日本産科婦人科学会見解(H31.4月)に
 準じて温存治療を行う医療機関で、ガイドラインにおけ
 る推奨グレードA、B、又はC1に基づき行われる卵子、卵
 巣組織の採取・凍結、胚(受精卵)の凍結⇒200,000円
 
 B日本・がん生殖医療学会が認定した意思決定支援施設
 において行われる意思決定支援⇒5,000円
 
 ※対象外
  ・入院費や入院時の食費等の温存治療に直接関係のな
 い費用や、初回以外の凍結保存の維持・更新に要する費
 用
  ・妊孕性温存治療の担当医師とがん治療の担当医師の
 双方の同意が得られない場合
 
 【補正理由】申請件数の増に伴うもの

予算額

財源内訳

国庫支出金

地方債

その他

一般財源

現計予算額 18,520 9,310 0 0 9,210
補正額 17,258 8,629 0 0 8,629
査定額 17,258 8,629 0 0 8,629

特定財源の積算根拠

項目

現計予算額

補正要求

査定額

健康医療費国庫補助金 公衆衛生費補助金 がん対策事業補助金 9,310 8,629 8,629

要求額の内訳

査定額の内訳

1 妊よう性温存治療助成事業費 17,258千円 要求どおり 17,258千円
 (1) 妊よう性温存治療助成事業費 17,258千円   17,258千円

明細 妊よう性温存治療助成事業費 妊よう性温存治療助成事業費(20210067-04050692)



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