令和3年度補正(11号) 大阪版施設園芸新技術普及推進事業費

管理事業名 :農業振興事業 予算要求課 農政室
事業名 :大阪版施設園芸新技術普及推進事業費(20160798) 予算計上課 農政室
款名・項名・目名 :環境農林水産費 農業費 農業振興費
(単位 千円)

事業概要

目的 内容
  これまで開発されてきた技術の他品目への横展開や、  【事業内容】
 民間や研究所で開発されたスマート農業技術の導入を図   スマート農業導入加速化事業
 るため「大阪府スマート農業推進協議会」を設立し、講   大阪府スマート農業推進協議会において、講習会や展
 習会や展示相談会、農業者と企業のマッチングなどを実  示相談会を実施し、農業者と企業のマッチングなどを実
 施し、農業者のスキルアップとスマート農業技術の導入  施する。
 を促進している。   府立環境農林水産総合研究所とともに府が令和元年度
  特に、緊急を要する導入技術として、大阪産(もん)農  に現地実証した「水なすの低コスト複合環境制御」につ
 産物の重要品目について、高品質化・労働負荷の軽減を  いて、産地段階での普及に向けた展示やJA営農指導員へ
 目指す新技術の産地への普及を図るとともに、新技術を  の講習、現地検討会を実施する。
 組み込んだ新たな産地における営農体系を確立し、産地   国試験研究機関の研究成果を基に、いちごにおいて新
 の競争力の向上を推進する。  たにハウス環境制御技術を実証し、北摂地域での普及を
開始終了年度  図る。
 平成27年度〜   果樹産地における管理労力を軽減するため、民間が開
 発した自動走行ロボット技術を実証し、産地への技術導
 入を図る。
 <活動指標>
 (1)講習会、展示相談会 1回
 (2)現地展示の実施 5か所
    (水なす2、いちご1、みかん1、もも1)
 <成果指標>
 技術導入面積 1ha(水なす)
 産地の販売額80%増(いちご)
 運搬、薬剤散布等に係る労働負荷と時間を20%減(みか
 ん、もも)
 【補正理由】
 ロボット技術について不具合が発生し事業要件に合わな
 くなったことにより、事業量を減額する。

予算額

財源内訳

国庫支出金

地方債

その他

一般財源

現計予算額 4,954 4,954 0 0 0
補正額 ▲2,000 ▲2,000 0 0 0
査定額 ▲2,000 ▲2,000 0 0 0

要求額の内訳

査定額の内訳

1 施設園芸新技術普及推進事業 ▲2,000 千円 要求どおり ▲2,000 千円
 (1) スマート農業導入加速化事業 ▲2,000 千円   ▲2,000 千円

明細 施設園芸新技術普及推進事業 スマート農業導入加速化事業(20160798-00010273)



ここまで本文です。