平成31年度当初予算(課長後調整要求) 先天性風しん症候群対策費

管理事業名 :感染症対策事業 予算要求課 医療対策課
事業名 :先天性風しん症候群対策費(20141218) 予算計上課 保健医療室
款名・項名・目名 :健康医療費 公衆衛生費 予防費
(単位 千円)

事業概要

目的 内容
 真に予防接種が必要である者を抽出するための抗体検査  【事業内容】
 や市町村が実施する予防接種の補助、情報提供を行うこ  (1)抗体検査事業
 とにより、効果的な予防接種を実施し、風しんの感染予     効果的かつ効率的に予防接種を行うため、風しん
 防やまん延防止を図る。    に対する抗体を有しない人を抽出するための抗体検
開始終了年度    査を府内保健所にて実施する。
 平成26年度〜    <対象者>
根拠法令    ・妊娠を希望する女性
 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法    ・妊娠を希望する女性の配偶者
 律    ・妊娠している女性の配偶者
 (2)予防接種事業
    風しん抗体検査の結果、抗体価が不十分であるこ
   とが判明した人を対象に、市町村が行う風しんワク
   チンの接種費用を補助することで、ワクチン接種の
   促進を図る。
 (3)啓発事業
    妊娠を希望する女性や妊婦の配偶者のみならず、
   広く府民に対して風しんやCRSに関する情報発信
   を積極的に行い、予防接種を促進することで、府内
   り患率の減少につなげる。
 【事業主体】
  都道府県、保健所設置市
 【負担割合】
  国1/2、府1/2(抗体検査事業のみ)
 (活動指標)抗体検査の実施と市町村に対するワクチン
       接種事業の補助
 (成果指標)先天性風しん症候群の発生を抑制
 (事業の自己評価)
       府内43市町村計28,311人(H26-H29実績)
       の予防接種費用を補助した。先天性風しん
       症候群は平成26年に1件報告があったが、
       その後、発症例はない。
 【課長後調整要求理由】
  ・抗体検査の委託化に伴う所要額の増
  ・抗体検査及び予防接種の一部市町村事業化に伴う
   対象者の減

予算額

財源内訳

国庫支出金

地方債

その他

一般財源

前年度当初 29,505 1,665 0 0 27,840
要求額 37,552 2,783 0 0 34,769
内示額 37,552 2,783 0 0 34,769
調整要求額(課長後) 12,303 7,722 0 0 4,581
査定額 3,141 3,141 0 0 0

特定財源の積算根拠

項目

当初要求

査定額

健康医療費国庫補助金 公衆衛生費補助金 感染症対策事業補助金 7,722 3,141

要求額の内訳

査定額の内訳

1 先天性風しん症候群対策事業 12,303千円   3,141千円
 (1) 抗体検査事業
 
15,444千円  
 ○所要額を精査
6,282千円
 (2) 予防接種事業 ▲3,141 千円 要求どおり ▲3,141 千円

明細 先天性風しん症候群対策事業 抗体検査事業(20141218-00010001)

明細 先天性風しん症候群対策事業 予防接種事業(20141218-00010004)



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