府内全域への観光集客につなげるため、府内の市町村及び公的な団体が実施する旅行者の受入環境整備や、観光拠点の魅力向上、誘客促進のための取組みに対する補助を行います。
1.大阪府内の市町村
2.市町村観光協会
3.地域の観光振興、魅力発信などを目的として設置され、市町村が構成団体となっている、又は出資している団体
4.その他地方自治法(昭和22年法律第67号)第157条に規定する「公共的団体等」であって、法人格を有する団体
市町村等が実施主体となる以下の観光振興事業の初期経費に対し補助を行います。
(1)受入環境整備支援事業
※1:観光庁の「観光立国実現に向けた多言語対応の改善・強化のためのガイドライン」に基づき、日本語と英語での表記に加え、
その他1言語以上(中国語や韓国語など)についても表記すること。
※2:観光客の利用よりも地域住民の利用が主たるトイレや、入場料を収受する施設内にあるトイレは除く。
※3:個人の資格取得・検定合格を目的としたものや、通信講座等(e-ラーニング等含む)は対象外とする。
※4:JNTO認定外国人観光案内所の認定に必要な費用
※5:観光庁のガイドライン「HOW TO 多言語解説文整備」、「ライティング・スタイルマニュアル」を参照し、分かりやすい内容とすること。
※6:市町村等が受入環境整備として実施する事業で、補助の目的に合致するものは、個別に協議の上、補助対象事業とする。
(2)観光拠点魅力向上支援事業
(1)受入環境整備支援事業
補助対象経費の1/2以内を補助します。
補助上限額は、1市町村あたり3,000万円です。(なお、観光ボランティアの育成に係る経費は上限15万円とします。)
(2)観光拠点魅力向上支援事業
補助対象経費の1/2以内を補助します。
補助上限額は、1市町村あたり1,000万円です。
交付決定日から令和7年3月31日までとします。
【第1次締切】令和6年5月10日(金曜日)
※予算の上限に達しない場合は2次募集を行います。
提出された事業計画等に基づき、市町村のめざす将来像や集客性、整備の必要性、実現性等の観点から、外部有識者の意見も踏まえ審査し、採択事業を決定します。
採択された事業については、予算の範囲内で補助金額を内定し通知します。
なお、採択事業の決定にあたっては、大阪・関西万博の開催さらには万博後に向けた魅力づくりや、国内外からの誘客促進など、大阪都市魅力創造戦略2025に掲げるめざす姿の実現に資する事業を優先します。
交付要綱 [PDFファイル/250KB] [Wordファイル/31KB]
(1)公募要領(受入環境整備支援事業) [PDFファイル/281KB] [Wordファイル/93KB]
(2)公募要領(観光拠点魅力向上支援事業) [PDFファイル/274KB] [Wordファイル/95KB]
このページの作成所属
府民文化部 都市魅力創造局企画・観光課 観光環境整備グループ
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