砂防事業

更新日:2021年10月26日

 

担当

河川砂防グループ

 

 

所在地

 

富田林土木事務所管内では、現在下記の地区で土石流対策事業を実施しています。

≪事業(所在地)≫  

大和川水系石見川第六支渓 (河内長野市鳩原)

事業概要

砂防事業の目的

渓流を流れ下る土石流を砂防えん堤で補足し、下流の人家、公共施設、耕地等を土砂災害から守ります。
1渓流に1基を目標に事業を進めています。
また、大雨で土砂災害の危険性が高まったとき、地域のみなさまが安全な場所へ避難してもらえるよう、
土砂災害予警報システムの整備も行っています。

事業の種類

○砂防えん堤工

 土石流から家屋等を守るため、谷の出口付近に砂防えん堤を造ります。

○渓流保全工

 川岸が削られ家や田畑が流されないように、自然環境や生態系に配慮し、護岸工の整備を行い災害を防ぎます。 

○土砂災害予警報システム

 大雨で土砂災害の危険性が高まったとき、地域のみなさまが安全な場所へ避難してもらえるよう、土砂災害予警報システムの整備も行っています。

  

 事業効果

人命の保護、人家・公共施設・耕地等への被害の軽減が見込めます。

事業実施状況

石見川第六支渓
 石見川第六支渓工事実施状況写真(R1)    
   令和元年度(当初) 

 石見川第六支渓工事実施状況写真(R1)  
    
令和元年度(袖部)

 石見川第六支渓工事実施状況写真(本堤)
 令和2年度(本堤・工事中)

 


 

 

このページの作成所属
都市整備部 富田林土木事務所 河川砂防グループ

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