財産管理の主な業務

更新日:2023年10月19日

 

境 界 確 定 業 務

  当事務所が管理している道路・河川・砂防施設の土地に隣接する土地所有者の依頼に基づき、境界確定業務を行っています。
 なお、依頼書等提出書類については、大阪府富田林土木事務所のホームページの「こちら」からダウンロードできます。また、管理課(公有財産担当)の窓口でもお渡ししています。
   


 また、適正な財産管理を図るため、道路敷と民地との境界を確定し、今後、市町村が面的に調査するための先行調査として「地籍調査」を実施しています。

平成19年度からは、主要地方道堺羽曳野線(羽曳野市・藤井寺市域)の調査を実施しています。

平成23年度から令和3年度に、一般国道170号(河内長野市域・富田林市域)で調査を実施しました。

提出書類

   提出書類及びその様式等については、こちらを参照してください。

 

事業予定地等貸付業務

  

 都市整備部では、所管する道路等の事業予定地・道路の高架下等について、有効活用を図る目的で民間事業者などを対象とした貸付等を行っております。

 このような土地がある場合、当該地への進入路が確保可能かどうか、電気・水道・ガスなどのライフラインの引込が可能かどうか、また、貸付によって周辺に影響を及ぼすことがないかどうかなどについて調査・検討を行い、問題がないと判断した土地について貸し付けることとしております。

 貸付は、公募により貸付地の使用者を募集する方式で行い、決定者となられた方は別途、法令・規則に基づく許可申請書を提出いただき、許可を得ると同時に貸付料(占用料)を納入いただく、という流れになります。

 公募は、都市整備部用地課が原則年3回(事情により臨時公募を実施することもあります。)実施しております。

 詳しくは、同課のホームページ をご覧下さい。

未利用地処理促進業務

 当事務所が所管する土地のうち、将来にわたって利用予定のない土地については、積極的に売却することで収入の確保と管理経費の軽減を図っております。

  このような土地がある場合、売却の支障になるような地下埋設物等の有無について調査したり、測量・境界確定作業などを行なったうえで、法令に基づく廃川・廃道などの手続きを経る必要があり、これらの作業が全て終わったものから順次、売却する、という流れになります。

 売却は、原則として一般競争入札により行うこととなっており、入札は財務部財産活用課が実施しております。

 詳しくは、同課のホームページをご覧下さい。

このページの作成所属
都市整備部 富田林土木事務所 管理課

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