オフィス実践科:訓練科目の紹介

更新日:2020年9月29日

オフィス実践科

企業の総務部門や経理部門等の事務補助業務(サポート業務ともいいます)に就くことを目指す科目です。事務補助業務には、パソコンによるデータ入力、資料作成、メールやFAXの送受信、電話応対、伝票整理、ファイリング、インターネットによる情報検索など様々な業務があります。

この科の特色は?

障がいにより訓練に配慮を要する方を対象に、個々の習得状況に応じてゆっくり学ぶことができます。事務補助職に就くために必要な基礎訓練を繰り返しながら、自分の得意・不得意を知り、できることを一つずつ増やしていく事を目標にしています。

どんな事を学ぶの?

課題例

  1. 学科
    • パソコンの基礎知識
    • 事務の基礎知識
    • ビジネス文書の作り方
    • ビジネスマナー
  2. 実技
    • Windowsの基本操作
    • ワープロ実習
    • 表計算実習
    • プレゼンテーションソフト実習
    • インターネット実習
    • メール実習、FAX実習、電話実習
    • その他事務機器操作実習(コピー、シュレッダー)
    • 社内ロールプレイング

※重度視覚障がいのある方も応募できる科目です。応募・受験に際しては、本校に一度ご相談ください。

このページの作成所属
商工労働部 障害者職業能力開発校 訓練指導課

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