乳児用調製粉乳の安全な調乳、保存及び取扱いに関するガイドラインについて

更新日:2017年7月6日

乳児用調製粉乳の安全な調乳、保存及び取扱いに関するガイドラインについて


今般、世界保健機関(WHO)及び国連食糧農業機関(FAO)が「乳児用調製粉乳の安全な調乳、保存及び取扱いに関するガイドライン」を作成しましたのでお知らせします。


〔本ガイドラインにおける乳児用調製粉乳の調乳のポイント〕

(乳児用調製粉乳を使用する父母の方々へ)

○乳児用調製粉乳の調乳に当たっては、使用する湯は70℃以上を保つこと。
(注)高温の湯を取り扱うので、やけどに注意すること。

○調乳後2時間以内に使用しなかったミルクは廃棄すること。

※乳児用調製粉乳の哺乳ビンを用いた調乳方法の詳細については、「乳児用調製粉乳の安全な調乳、保存及び取扱いに関するガイドラインの概要」(外部サイトを別ウインドウで開きます)を参照してください。

・ 本ガイドラインは、乳児用調製粉乳について、製造工程で無菌にすることは困難であり、また、開封後に病原微生物に汚染されるおそれもあることから、乳児用調製粉乳の安全な調乳、保存及び取扱いの方法を定めたものです。

・ 本ガイドラインの対象となる乳児は12ヶ月齢以下の乳児です。

※詳しくは厚生労働省ホームページをご覧下さい。



食の安全推進課ホームページに戻る

このページの作成所属
健康医療部 生活衛生室食の安全推進課 監視指導グループ

ここまで本文です。


ホーム > くらし・住まい・まちづくり > くらし > 妊娠中及び乳幼児を育てている方へ > 乳児用調製粉乳の安全な調乳、保存及び取扱いに関するガイドラインについて