携帯電話の危険性から子どもたちを守りましょう!

更新日:2009年8月5日

携帯電話の危険性から子どもたちを守りましょう!

「平成20年度携帯電話の利用についての実態把握調査から」

携帯電話への依存が、学習の妨げになっています。


中学校1年生では、1日の使用時間3時間以上が6人に1人、メール送信回数51回以上が10人に1人、
メールへの返信時間3分以内が6人に1人となっており、携帯電話を手放せない子どもたちの存在が明ら
かになりました。
依存傾向の高い子どもたちの2人に1人は、1日の学習時間が30分以内と答えています。

多くの子どもたちが、携帯電話によるいじめ等の被害にあっています。

掲示板やブログによる悪口等、被害経験は中学生で急増し、小学生にも広がっています。
被害経験のある子どもの2人に1人が、サイトをよく利用していることがわかりました。

子どもとの認識のちがいが、被害の深刻化につながります。


保護者が思っているより、子どもたちは携帯電話によるいじめ等の被害にあっています。
保護者が思っているより、子どもたちは「家庭で約束していない」と思っています。

このページの作成所属
教育庁 市町村教育室小中学校課 教務グループ

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