令和4年度英語教育推進事業(大阪版CAN-DOリスト、STEPS in OSAKA等)

更新日:2023年2月27日

タイトル

取組みの概要

令和4年度大阪府英語教育推進事業において、府教育庁が設置したSTEPS開発WG会議で、児童生徒1人ひとりの学習到達度に応じ、1人1台端末を使用して個別最適な学びを実現するための学習ツールの作成をめざして、「STEPS in OSAKA」(ステップス イン オオサカ)という学習ツールを開発しました。

「STEPS in OSAKA」の問題を作成するにあたり、4技能5領域とCEFR-J(セファール ジェイ)(※1)(PreA1からB2.2の10段階)に準拠した「大阪版CAN-DO(キャンドゥ)リスト」を作成しました。 現在、各段階に応じたテスト問題を作成しており、作成した問題は、令和5年3月頃までには、文部科学省MEXCBT(メクビット)上に公開できる予定です。

(※1)欧州共通言語参照枠(CEFR)をベースに、日本の英語教育での利用を目的に構築された、新しい英語能力の到達度指標のこと。(参考:CEFR-Jホームページhttp://cefr-j.org/cefrj.html

「大阪版CAN-DOリスト」について

大阪版CAN-DOリスト

大阪版CAN-DOリスト [PDFファイル/4.09MB]

A4サイズで3分割したPDFデータはこちらです↓

左側 [PDFファイル/1.29MB]  中央 [PDFファイル/2.41MB]  右側 [PDFファイル/1.96MB]

(ディスクリプタやタスク例の文字データを編集したい場合は、以下のWordファイルをご活用ください)

大阪版CAN-DOリスト(文字データ) [Wordファイル/40KB]

(留意点)各市町村や学校で、このCAN-DOリストをベースにして、タスク例やディスクリプタを編集していただいても構いませんが、その場合は、CEFR-Jのレベルとは一致しなくなるおそれがありますので、取り扱いにご留意ください。

「STEPS in OSAKA」について

STEPS in OSAKAとは [PDFファイル/3.46MB]

「STEPS」とは、「Self Training for English Proficiency of Students」の頭文字を取った造語です。

「Self Training」という点が大きなポイントです。一斉学習で協働的に英語を学ぶだけでなく、子どもたちが“英語を使って何ができるようになるか”を明確に意識しながら学習を進めていくことを実現します。

もう一つのポイントは「Proficiency」です。Proficiencyを「習熟度」「技量」と捉え、子どもたちが自分で問題を選んで、既習内容の練習や、少し先のレベルにチャレンジしたりすることができるツールです。

「STEPS in OSAKA」を利用するには

以下のファイルをご参照ください。

STEPS in OSAKA利用方法について [PDFファイル/1.06MB]

「STEPS in OSAKA」でできること

以下のファイルをご参照ください。

STEPS in OSAKAでできること [PDFファイル/1.32MB]

制作:大阪府教育庁市町村教育室小中学校課・教育振興室高等学校課

協力:STEPS in OSAKA開発ワーキンググループ

このページの作成所属
教育庁 市町村教育室小中学校課 教務グループ

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