卸売市場や小売店等で発生する魚の内臓、骨、皮などの 不可食部分のことを「魚あら」といいます。
魚あらは、水分量が多く、腐敗が早く悪臭を放つため、日々適正な処理が必要です。
また、魚あらのリサイクルにより生産された魚粉・魚油は 養殖業や畜産業の飼料等として需要があり、地域の貴重な有用資源です。 |
大阪府内では魚あらの処理については、一般廃棄物に係る統括的処理責任を有する市町村の一般廃棄物処理計画等に基づき、府内で唯一食品リサイクル法に基づく再生利用事業者登録を受けている民間処理施設において魚あらのリサイクルによる、資源循環の促進に努めています。
魚あらの排出事業者の皆様におかれましては、排出者負担のもと、魚あらの適正処理及びリサイクルを進めていただきますようお願いいたします。
このページの作成所属
環境農林水産部 循環型社会推進室資源循環課 3R推進グループ
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