大阪エコエリア構想参考資料3

更新日:2020年12月9日

大阪エコエリア構想推進検討委員会における事業計画の評価事項

 


 ○ 関係法令・条例等の遵守

 リサイクル施設の整備・運営については、関係法令並びに府及び市町村の条例等を遵守すること。

 ○ 資源循環型社会の構築に寄与

省資源・省エネルギ−に十分配慮するとともに、事業に伴い発生する副産物についてもリサイクルに努め、最終処分量の削減を図り、資源循環型社会の構築に寄与するものであること。

 

 ○ 処理技術等の先導性

従来のリサイクル技術に比べて、リサイクル率が高いもの及びリサイクル製品の新規用途の開拓や原料面の利用等リサイクルへの波及効果が大きいなど処理技術等に先進性があること。

 ○ 信頼性の高い施設の整備・運営

施設等の構造は安全性・信頼性の高いものとすること。また、施設の管理運営に当たっては、不測の事故などの緊急時対応も含め、運転管理方法等各種マニュアルを作成するなど、事業の安全性・信頼性の確保を図ること。なお、新しく開発された技術あるいは開発中の技術を提案する場合にあっては、安全性・信頼性が確保されることが十分見込まれると確認できる資料を示すこと。 

 ○ 事業の経済性・経営性

事業の中核となる事業主体の見込みが立っており、かつ、資金面の手当の目途が確実になっていること。また、事業が継続的かつ安定的に行うことのできるよう、廃棄物の搬入量確保及びリサイクル品等の搬出先などを明確に示すこと。

 ○ 既存産業との連携

事業の推進に当たっては、既存の原材料を供給する者や再生品の需要者との協力・連携の見込みが確実となっていること。

 ○ 環境への配慮

施設の建設・運営に当たっては、環境負荷の低減に努めるとともに、周辺環境との調和についても配慮すること。

○ 関係者等への説明

施設の整備に当たっては、地域住民、関係団体、地域産業等の関係者の意見に配慮し、事業への理解が求められるよう対応すること。

 ○ 情報公開及び施設の一般公開

施設の運営に当たっては、施設に関する情報の公開や施設の一般公開等を行い、安全性と信頼性の確保を図ること。

  

(事業計画提案募集要項に基づく)

このページの作成所属
環境農林水産部 循環型社会推進室資源循環課 施設整備グループ

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