<岸和田丘陵地区で整備した岸和田市所有地(農地)の売却を実施します!>
◇事業実施の背景・目的
岸和田丘陵地区は、岸和田市の中心部から南東へ約7kmの内陸部に位置し、米やみかんなどの農産物が盛んに生産されている地域です。
本地区では、平成22年10月に岸和田市が丘陵地域全体(159ha)の土地利用の方向性を示した「岸和田市丘陵地区まちづくり基本計画」を策定し、充実した交通ネットワークと都市近郊の立地を活かして、都市と調和した農空間の活用などを目標に「農整備エリア」、「自然保全エリア」、「都市整備エリア」に区分しました。
そして、農振法に基づき、全国にもまれである大規模な交換分合事業を行うことで、各エリアへ権利者を区分・集約しました。
現在、各エリアにおいて、地域資源を活かした魅力あるまちづくりを推進しており、本事業では、「農整備エリア」における農地の区画整理や集落道路の整備を総合的に行い、担い手の規模拡大や意欲的な農家の集約、企業参入の促進など力強い農業経営の実現を目指しています。
岸和田丘陵地区 土地利用計画図 [画像ファイル/476KB]
※農整備エリアのみ現計画を反映
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このページの作成所属
環境農林水産部 泉州農と緑の総合事務所 耕地課
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