大阪府／食肉の流通について

更新日：2018年2月14日

皆さんの食卓にとどくまで

食肉はたくさんの人たちによって、皆さんの食卓へ届きます。食肉卸売市場をはじめとする食肉の流れを追ってみます。

牧場

　すべての牛の耳に札をつけ、生年月日などの情報を管理しています。

牧場のイメージ図　　食肉卸売市場へ出荷するトラックのイメージ図　

と畜場での流れ（生体検査から解体）
１　生体検査	２　と畜	３　解体

と畜場での流れ（原皮から内臓検査）
４　原皮	５　BSE検査	６　内臓検査

と畜場での流れ（背割から枝肉検査）
７　背割	８　枝肉検査	検査の結果、食べてはいけないものは、焼却されます。

と畜場での流れ（洗浄から計量・格付）
９　洗浄	10　計量・格付	作業で使用された水などは、浄化槽できれいにされます。

豊かな知識と経験を持つ技術者が、と畜・解体処理するとともに、食肉衛生検査所の獣医師が一頭一頭検査することにより、安全・安心な食材として出荷されます。


皮	骨・脂、血液	内臓	肉

ランドセルや、くつ・かばんなど	ろうそく材料・ゼラチンや、石けん・にかわ、医薬品・化粧品材料など	ホルモンや、楽器糸・ラケット用ガットなど	せりから小売店等へ出荷


小売店	スーパー	デパート	レストラン

BSE検査はもちろん、きびしい衛生管理、品質管理に細心の注意が払われ、安全・安心な食肉のみが皆さんの食卓に届きます。

食卓を囲む家族のイメージ図