令和4年度からは、大阪府農山漁村発イノベーション事業の一環として「大阪産(もん)農山漁村発イノベーションサポートセンター 」として開設しており、以下は令和3年度までの取組になります。令和4年度以降の取組については、こちらのページをご覧ください。
また、大阪産(もん)農山漁村発イノベーションサポートセンターは、令和4年度は「地方独立行政法人大阪府立環境農林水産総合研究所」に委託して開設しています。 ホームページはこちら(外部サイトを別ウインドウで開きます)をご覧ください。
府内農林漁業者等が取り組む6次産業化についての相談拠点施設として大阪府が設置しています。
6次産業化について豊かな知識と経験を持つ企画推進員が窓口となり、相談者の経営や取組段階、直面する課題に応じて、食品衛生やブランディング等、様々な分野の専門家(6次産業化プランナー)を無料で派遣したり、個別相談等を行っています。
食品等に関する専門的な技術や知識を持つ「地方独立行政法人大阪府立環境農林水産総合研究所」に委託して開設しており、研究所と連携した支援も可能です。
名称:大阪産(もん)6次産業化サポートセンター
所在地:大阪府羽曳野市尺度442
地方独立行政法人大阪府立環境農林水産総合研究所
食と農の研究部 食品グループ内
開設期間:令和3年4月15日から令和4年3月15日(令和3年度)
電話番号:072-958-6545
ファックス番号:072-956-9790
6次産業化プランナーの派遣による支援を受けることができるのは、以下の要件を満たす支援対象候補者の中から、学識経験者等で構成する委員会にて支援対象者と決定されたものです。
(1) 支援実施後、5年間の経営改善目標を自ら掲げる者
(2) 支援実施年度の翌年度以降5年間毎年、経営状況報告書を作成し、大阪府(もん)6次産業化サポートセンターに提出することについて、あらかじめ同意している者
なお、プランナー派遣は、(1)で掲げた目標を達成するための経営改善戦略の作成及び実行のためのみに限定され、支援のイメージは以下のとおりです。
支援のイメージ
1 前述の(1)及び(2)の条件を満たした上で、プランナーの派遣を希望する。
2 委員会にて、支援対象者と決定される。
3 目標を達成するための経営改善戦略の作成及び実行のため、プランナー派遣による支援を受ける。
4 作成した経営改善戦略に基づき、支援対象者自ら、取組みを実施する。
その他、6次産業化のためのご相談について、電話による相談、あるいは来所による窓口相談を受け付けています。(来所の場合は事前連絡が必要です)
窓口運営日:土・日・祝日及び年末年始(12月29日から1月3日まで)を除く平日
相談時間:9時00分から17時30分まで
対象者:6次産業化に関心がある又は取り組んでいる農林漁業者、農林漁業者で組織される団体及び農林漁業者と連携して6次産業化に取り組む食品加工・流通・販売事業者 等
電車・バスの場合
近鉄南大阪線「藤井寺」駅から、近鉄バスで「羽曳が丘8丁目」停留所下車、約500m
近鉄南大阪線「古市」駅から、タクシーで7分
自動車の場合
南阪奈道路 羽曳野IC出口 すぐ
このページの作成所属
環境農林水産部 流通対策室 産業連携グループ
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