地域の手作りハザードマップの作成推進

更新日:2015年4月24日

風水害と土砂災害による減災を図るため、地域と連携して住民による手作りハザードマップの作成をお手伝いしています。
(ワークショップ形式でのマップ作り、警戒・避難体制づくりをお手伝いします)

地域版ハザードマップづくりの流れ

第1回ワークショップ
<防災意識の共有>

・風水害および土砂災害対策の現状と取り組みについて

・土砂災害の前兆現象について

・地域版ハザードマップづくりの進め方

第1回ワークショップ

だいいっかいわーくしょっぷふうけい

第2回ワークショップ
<地域の意見を取り入れたハザードマップの作成>

・避難所までの避難経路を記入
  避難路や学校などのオープンスペース、
 避難時に注意すべき河川や水路などを確認

・地域住民から聴き取った豪雨時の予兆現象を記入

・過去に発生した災害時の状況を記入
 過去の土砂災害の発生状況や災害時に危険と思われる場所の把握
 災害時要援護者の所在の確認

画像です。第2回ワークショップ

画像です。第2回ワークショップ

第3回ワークショップ
<フィールドワークの実施>

・第2回の結果をもとに、地域の方と行政が一緒に現場を確認

・現場での問題点や課題を把握

・地域の知識を共有

 地域の知識が共有できるハザードマップの完成

第3回ワークショップ

だいさんかいわーくしょっぷふうけい

第4回ワークショップ
<地域の警戒避難体制の検討>

・避難判断基準の設定

・地区の警戒体制(情報の収集、情報の伝達方法)

・地区の避難体制(いつ・どこに・どのように逃げるか)

・避難場所、一時避難場所の確認

地域住民の自助・共助による自主警戒避難体制を検討

⇒ 自主避難訓練の実施

第4回ワークショップ

だいよんかいわーくしょっぷふうけい


地域版の手作りハザードマップの完成!!

ハザードマップ(仮)

このページの作成所属
都市整備部 鳳土木事務所 河川砂防グループ

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