第5章

更新日:2011年12月20日

5 技術専門校の将来像(目指すべきこれからの技術専門校像)

ア 個々のニーズに応じた特色ある技術専門校
 技術革新の急速な進展、産業構造の変化等に伴い、産業社会において高付加価値化や新分野展開が進むとともに、労働者に求められる職業能力の内容も変化し続けるものと見込まれます。
 こうした時代の変化に対応して、働く人々や企業の個々のニーズに応じた訓練を展開していくため、特色ある技術専門校づくりに取り組みます。
 また、就職にあたって困難な課題を抱える方に対しても、就職に結びつきやすい訓練機会を提供していきます。

イ 中高年離職者の再就職を支援する技術専門校
 厳しい雇用情勢が長引く中で、職業能力面でのミスマッチが拡大しており、安定した雇用の確保が可能となるよう、労働者の適性や職業経験等を踏まえた職業能力開発施策が不可欠です。
 このため、技術専門校において、特に厳しい状況にある中高年離職者を中心に円滑な再就職を促進するための多様な職業訓練を行います。

ウ 若いものづくり技能者を養成する技術専門校
 若年者を中心としたものづくり離れにより、ものづくり基盤技術を担う人材の不足が懸念されています。大阪経済が製造業の発展を通じて今後とも健全に発展していくためには、ものづくり基盤技術の積極的な振興を図ることが不可欠です。
 このため、技術専門校において、将来の産業経済の発展を担う創造性に富んだ若いものづくり技能者を養成します。

エ 産業の振興を支える人材を育てる技術専門校
 大阪府内の中小企業は府内総事業所の9割以上を占めており、その機動性、柔軟性の高さから、経営革新や業種転換により大阪の産業構造の転換がより進むことが期待されています。
 このため、新しい経済社会の基盤を支え、新たな産業分野を担う中小企業の人材育成に向け、より高度な新しい分野での訓練を展開していきます。

オ 働く人々のキャリア形成を支援する技術専門校
 技術革新の加速やIT化の進展によって個人の能力は激しい新陳代謝の波にさらされ、また、産業構造の変化や長期雇用システムの変化で労働移動の増大が見込まれており、働く人々のキャリアアップ志向が高まっています。
 このため、長期化している職業生活の全期間を通じて各人がその能力を発揮できるよう、キャリア形成を支援する職業能力開発を推進します。

私たちは職業能力開発と人材育成に取り組んでいます

このページの作成所属
商工労働部 雇用推進室人材育成課 

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