狭山水みらいセンター

更新日:2023年5月16日

狭山水みらいセンターの概要

大和川下流流域下水道狭山処理区は、大和川に流入する石川、西除川の上流域を処理区とした流域下水道で、
これらの河川の水質保全を目的として、富田林市・河内長野市・大阪狭山市の計3市にまたがり計画されています。
本流域下水道は昭和42年度より一部公共下水道として供用開始されており、 流域下水道としては昭和 41年度より計画調査を行い、昭和48年度より事業着手されました。
平成25年度末の処理能力は 一日あたり81,500立法メートルとなっております。

狭山水みらいセンター航空写真


狭山処理区の全体計画は以下の表のとおりです。

区域面積

 5,139.10ヘクタール

処理人口

 211,230人

処理水量

 一日あたり106,010立法メートル(日最大)

関係都市

 富田林市・河内長野市・大阪狭山市の計3市

主要河川

 大和川、西除川、東除川

太陽光パネルプラント(メガソーラー)

  狭山水みらいセンターでは、水みらいセンター内の用地を活用し、大阪府が民間企業の資金とノウハウを活かして、平成27年9月1日から太陽光発電プラント(メガソーラー)を運営しています。

 平常時は再生可能エネルギー固定価格買取制度による電力販売を行い、大規模災害等の長期停電時には水みらいセンターの非常用電源として活用することで防災力の強化を図っています。

 事業概要の詳細は、事業概要 [PDFファイル/445KB]事業概要 [Excelファイル/160KB]をご参照ください。発電状況の詳細は、発電状況(外部サイト)をご参照ください。 

狭山水みらいセンター太陽光パネルの写真

場内修景施設

せせらぎの丘

狭山水みらいセンターでは大鳥池など周辺の環境に配慮し、処理場内に修景施設(せせらぎの丘)を整備し、府民のみなさまに憩いの場を提供しています。
施設内のせせらぎには、狭山水みらいセンターで処理された高度処理水が利用され、舗装材料には下水汚泥で作ったレンガが使用されています。
また、せせらぎの丘を通った水は農業用水としても利用されています。

■利用時間 午前7時から午後6時まで(4月1日  から9月30日まで)
                 午前7時から午後5時まで(10月1日から3月31日まで)
■休園日   第1、3火曜日(祝祭日の場合は翌日) および 12月29日から翌年1月3日まで
                 なお、臨時に休園日を設けることがあります

せせらぎの丘のせせらぎの写真


 



 

 

 

 

 

かがやき広場

かがやき広場全体の広さは約13,000平方メートルで、そのうちの約6,600平方メートルの活動ゾーンでは、ドッジボールやバドミントンなどのスポーツをする等、
多目的にご利用いただけます。活動ゾーンの大半は芝生が敷かれていすので、小さなお子さまにも安心して遊んでいただけます。
また、かがやき広場全体に散策路が設けられており、隣のせせらぎの丘にもつながっていますので、かがやき広場とせせらぎの丘を一体で楽しんでいただけます。
広場内には、あずまや や トイレもありますので、快適にお過ごしいただけます。

■利用時間 午前7時から午後6時まで(4月1日 から9月30日まで)
                 午前7時から午後5時まで(10月1日から3月31日まで)
■休園日   第1、3火曜日(祝祭日の場合は翌日) および 12月29日から翌年1月3日まで
          なお、臨時に休園日を設けることがあります

かがやき広場の写真


■狭山水みらいセンター 一般開放区域管理運営要綱 [Wordファイル/38KB]
■狭山水みらいセンター 一般開放区域管理運営要綱 [PDFファイル/92KB]

 ■(別添)狭山水みらいセンター平面図 [PDFファイル/248KB]

 ■一般開放区域 利用申込書及び利用許可書 [Excelファイル/40KB]
 ■一般開放区域 利用申込書及び利用許可書 [PDFファイル/117KB]

狭山水みらいセンターの位置図

このページの作成所属
都市整備部 南部流域下水道事務所 管理グループ

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