堺第7−3区は、昭和49年2月から平成16年3月まで30年間に渡り府内
の産業廃棄物を受け入れ埋立てしてきた大阪府堺臨海部の産業廃棄物
埋立処分場です。
この産廃処分場である堺第7−3区(約280ヘクタール)のうち、市民・
NPO等の参加のもと森として整備することが位置づけられた100ヘクタール
の区域を「共生の森」として整備を進めています。
共生の森では、産業廃棄物の受け入れを終了した平成16年より植栽及び
草刈りイベントの開催等により森づくりを推進しています。
■ 整備の経緯 堺第7−3区は、大阪府堺臨海部の堺泉北臨海工業地帯の形成による産業・エネルギー拠点として、また、 しかし、産業廃棄物の受け入れ終了が迫ったころになると、産業構造の変化等に伴う工場移転により、大規 このような中、平成13年12月に都市再生本部により決定された「都市再生プロジェクト(第3次決定)」におい この市民・NPO等の参加のもとの整備を図るため、平成14年、15年の2ヵ年で大阪湾臨海部緑の 大阪府では、その結果をふまえ、長い時間をかけ自然の再生力を活かしながら、府民・NPO・企業等 |
■ これまでの取り組み・平成16年10月から :「共生の森づくりワークショップ」開始 ・平成18年6月 :「企業による森づくり連絡調整会」設立 ・平成20年5月から :「企業・団体の森」受付開始 ・平成22年9月 :「堺第7−3区共生の森づくり全体会議」設立 ・令和3年8月 :共生の森の今後の未来に向けて話し合う、「共生の森みらい会議」設置 ■ 共生の森 植栽状況 |
このページの作成所属
環境農林水産部 みどり推進室みどり企画課 都市緑化・自然環境グループ
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