南河内地域の「和みの路」をご案内します。

コースの概要 | 二上山雌岳、當麻寺などを巡るコースです。 コース中盤は、ダイヤモンドトレールを歩きます。 |
近鉄南大阪線 上ノ太子駅 [スタート] ↓(50分) ダイトレ北入口 ↓(95分) 二上山雌岳 【みどり/季節・風景】 ↓(20分) 岩屋 【いにしえ】 ↓(50分) 傘堂 【いにしえ】 ↓(15分) 當麻寺 【みどり/季節・いにしえ】 ↓(15分) 相撲館「けはや座」 【いにしえ】 ↓(5分) 近鉄南大阪線 当麻寺駅 [ゴール] |
和みのポイント | - 二上山雌岳 【みどり/季節・風景】
標高474メートルの頂上には、日時計や「大阪山の日」制定記念の石碑があります。 眺望もおすすめです。 - 二上山万葉の森 【みどり/季節・風景・憩い】
二上山南西の登山口から雌岳にかけて、広場や展望台などが整備されています。 - 岩屋 【いにしえ】
奈良時代に作られた大陸風の岩窟寺院で、国の史跡に指定されています。 - 傘堂 【いにしえ】
真柱一本で宝形造りの瓦屋根を支える、珍しい建築遺構です。 奈良県指定有形民俗文化財です。 - 當麻寺 【みどり/季節・いにしえ】
本堂、梵鐘をはじめ、多くの国宝や重要文化財があります。 - 相撲館「けはや座」 【いにしえ】
相撲の開祖と言われる當麻蹶速(たいまのけはや)にちなんだ、相撲の資料館です。
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距離、歩行時間の目安 | 約9.3km、約4時間10分 |
運動量の目安 | 約730キロカロリー(体重60キログラムの人の場合) |
難易度 | ★★★☆☆ 長めのコースです。ダイヤモンドトレールでは急な上り下りのある自然歩道を歩きますが、祐泉寺以降は舗装された道をゆるやかに下っていきます。 |
その他の太子町のハイキングコース
コースの概要 | 幕末、討幕運動の先駆けとなった「天誅組」ゆかりの場所を訪ねるコースです。 天誅組が五條代官所の襲撃前に宿泊したとされる油屋の跡、同じく天誅組が参拝したとされる観心寺と、もみじで有名な延命寺を回ります。 |
南海高野線 三日市町駅 [スタート] ↓(10分) 天誅組石碑(油屋跡) 【いにしえ】 ↓(60分) 延命寺 【みどり/季節・いにしえ】 ↓(50分) 観心寺 【みどり/いにしえ】 ↓(50分) 南海高野線 三日市町駅 [ゴール] |
和みのポイント | - 天誅組石碑(油屋跡) 【いにしえ】
天誅組は、幕末に討幕運動の先駆けとなった「天誅組の乱」を起こした尊皇攘夷派の志士たちです。 有名な五條代官所の襲撃に当たっては、旅籠油屋で準備を整えたと言われています。 - 延命寺 【みどり/季節・いにしえ】
江戸幕府5代将軍徳川綱吉の帰依を受けた高僧浄厳(じょうごん)ゆかりの寺です。 「延命寺の紅葉」は『大阪みどりの百選』に選定されており、境内には大阪府の天然記念物に指定されている樹齢千年とも言われるカエデの老木、「延命寺の夕照もみじ」があります。 すぐ隣りが府営長野公園の延命寺地区で、蓮池やすいれん池があり、春には花を、秋には紅葉を楽しむことができます。 - 観心寺 【みどり/いにしえ】
役行者が開創し、弘法大師が北斗七星を勧請した、日本で唯一北斗七星を祭る寺です。 『大阪みどりの百選』に選定されています。 楠木氏の菩提寺で、湊川の戦いで討死した楠正成の首級は、足利尊氏の命により観心寺に届けられ、境内の首塚に祀られています。 南北朝時代の後村上天皇の御在所であった時期があり、境内の奥には後村上天皇の御陵・桧尾陵(ひのおのみささぎ)があります。
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距離、歩行時間の目安 | 約8km、約2時間50分 |
運動量の目安 | 約500キロカロリー(体重60キログラムの人の場合) |
難易度 | ★★☆☆☆ やや長いですが、全体を通して街中の舗装された道が中心で、激しい起伏もなく歩きやすいコースです。 |
※ 河内長野市の和みの路は、「かわちながの歩っとスポット」を元に設定しています。
その他の河内長野市のハイキングコース
【和みの路】
このページの作成所属
環境農林水産部 みどり推進室森づくり課