大阪府立高等学校教育環境改善(空気調和設備導入)事業の概要

更新日:2009年8月5日

【事業の目的】

 生徒の学力向上及び夏季休業中を中心とした多様な取り組みの推進を図ることを目的に府立高校の普通教室等に空気調和設備の導入により室内を適温に保つサービスを提供する。

【実施に関する方針の公表趣旨】

 事業の実施及び事業者の選定における透明性と公平性の確保を目的に、事業内容、要求水準(※1)、サービス対価の支払いの考え方(※2)等の概要を「実施に関する方針」として公表する。
⇒ 質問・意見を受け付け、サービスの要求水準、入札条件等の検討を行うにあたっての参考とする。

【事業の内容】

◇事業の内容

 府立高校の普通教室等への空気調和設備の設計、工事施工、13年間にわたる空気調和設備の提供、維持管理業務及び空気調和設備の使用にあたって必要となるエネルギーの調達を一括して行うサービス提供業務

◇事業期間

 契約締結の日から平成29年3月末日まで

◇事業者の募集及び選定に関する事項

・選定について…対象となる府立高校147校について、一括して総合評価一般競争入札で落札者を決定する。 また、本事業は政府調達に関する協定(WTO政府調達協定)の対象となる。

・選定のスケジュール

平成14年11月19日:

「実施に関する方針」の公表(27日まで)

11月22日:

「実施に関する方針」の説明会の開催
と き:午後2時から3時30分まで
ところ:大阪府中小企業文化会館4階41号室
「実施に関する方針」に対する質問・意見の受付(29日まで)

12月下旬:

入札公告(入札説明書の公表)
入札参加申請書の受付(1月上旬まで)

平成15年1月中旬:

入札説明会

3月下旬から4月上旬:

入札の実施

5月から6月:

落札者の決定・契約の締結

           

【入札参加資格者の構成及び参加資格条件等】

・入札参加資格者は、単独企業又は複数企業により構成されるグループ(5社以内)とする。
・資格要件は、
(1)本事業を長期的かつ安定的に実施するための資金調達能力
(2)設計・施工、維持管理能力を有すること等です。
・ただし、(2)の能力を有しない場合は、これら業務を担当する能力を有する企業を協力企業として含めること。

【提案内容の審査及び落札者の選定方法等】

・審査は、学識経験者等で構成する審査委員会で行う。
・審査基準は、審査委員会で定め、入札公告時に公表する。
・落札者の決定は、府教委が審査委員会の審査結果に基づき行う。
(審査項目)
 入札価格、環境への配慮、空気調和設備の設計計画、工事施工計画、維持管理計画、資金計画等について総合的に評価を行う。

【実施方針の公表方法】

・「実施に関する方針」は、大阪府教育委員会事務局施設課で配布するほか、府のホームページでも閲覧できます。

【注】
(※1)要求水準は、府教委が事業実施にあたり、室内環境、エネルギーの種類、設備の性能及び維持管理業務等を事業者に求める水準
(※2)サービス対価支払いの考え方は、契約締結後における契約額の支払い方法の原則と考え方

 

 

このページの作成所属
教育庁 施設財務課 施設管理グループ

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