規制に適合しているかどうかの確認方法(流入車規制は令和4年4月1日付で廃止になりました)

更新日:2022年4月1日

 自動車検査証(車検証)による規制に適合しているかどうかの確認方法

  車検証の備考欄に自動車NOx・PM法における排出基準の適否、使用可能最終日などが記載されています。
  記載内容に応じて、府域の対策地域へ発着可能かどうかが判断できます。
  

<車検証備考欄の記載内容と規制適合との関係>

「使用車種規制(NOx・PM)適合」
  ⇒府の対策地域内を発着できます。

「この自動車は、平成○年○月○日以降の有効期間満了日を超えてNOx・PM対策地域内に使用の本拠を置くことができません。」
  ⇒その有効期間満了日まで府の対策地域内を発着可能です。

「この自動車はNOx・PM対策地域内に使用の本拠を置くことができません。」
  ⇒府の対策地域内を発着することができません。
※ 平成14年10月以降に初度登録された非適合車については、施行規則で定める特定日(*)以降の検査証の有効期間満了日までは、対策地域を発着可能です。 (*)小型トラック:平成22年9月29日、普通トラック:平成23年9月29日、マイクロバス・特種自動車:平成24年9月29日、バス:平成26年9月29日

「NOx・PM対策地域内に使用の本拠を置くことができないおそれがあります。」または記載無し。
 ⇒府の対策地域内に発着するためには、自動車検査官の検査を受け、車種規制適合車であることの証明を受ける必要があります。
※ 平成17年規制適合車(ADE−など型式の識別記号3桁のもの)、電気自動車、燃料電池自動車、CNG自動車は、すべて適合車です。備考欄に適合車であることの記載が無いものもありますが、その場合は、型式、燃料の種類から確認ができますので、適合車であることの証明を受ける必要はありません。

※自動車検査証の備考欄を示す画像

車検証

このページの作成所属
環境農林水産部 環境管理室環境保全課 環境計画グループ

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