大阪府では、大阪府立母子・父子福祉センター※の令和2年度から令和6年度までの指定管理者を選定するため、募集を行いました。
※ひとり親家庭等に対して各種の相談に応ずるとともに、生活指導及び生業の指導を行う等ひとり親家庭等の福祉のための便宜を総合的に供与することを目的として、令和2年6月15日に開設する予定です。
このたび、「大阪府立母子・父子福祉センター指定管理者選定委員会」の選定結果を受けて、以下のとおり指定管理候補者を決定しましたので、お知らせします。
今後、大阪府議会の議決を経て、指定管理者として指定する予定です。
○申請団体数:1団体
○指定管理候補者:社会福祉法人大阪府母子寡婦福祉連合会
・申請内容は、施設の設置目的や管理運営方針と概ね合致しており、長年に渡り培ってきたノウハウ・経験を活かしたより一層のサービス
向上が期待できる。
・施設の認知度を高めるため新たな周知・広報活動の取組みを実施するなど工夫されたい。
・日中、仕事などで相談や連絡ができない利用者に対して、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を活用したサービスなどの拡充を
検討されたい。
・就業や養育費に関する相談支援の結果、改善や解決につながった具体的な件数を把握するよう努めるなど、今後も、さらにフォローアップを
充実されたい。
指定管理候補者 83.75点(100点満点中)
点数内訳 [Wordファイル/55KB] 点数内訳 [PDFファイル/80KB]
募集の経緯は、こちらをご確認ください。
氏名 | 職名 |
岩井 正彦 | 公認会計士岩井正彦事務所 公認会計士 |
植木 和彦 | 泉佐野法律事務所 弁護士 |
◎遠藤 和佳子 | 関西福祉科学大学 社会福祉学部 社会福祉学科 教授 |
○岡田 忠克 | 関西大学 人間健康学部 福祉と健康コース 教授 |
文能 照之 | 近畿大学 経営学部 キャリア・マネジメント学科 教授 |
施設の設置目的や果たすべき役割、管理運営に係る法的課題、収支計画や安定した経営基盤などについて、様々な意見を聴取するため、学識経験者、弁護士、公認会計士の5名を選任した。
第1回選定委員会 令和元年8月23日(金曜日)
議題:委員長の選任、募集要項及び審査基準の審議
第2回選定委員会 令和元年11月8日(金曜日)
議題:指定管理者の選定
このページの作成所属
福祉部 子ども家庭局子育て支援課 事業推進グループ
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