大阪の少年非行の状況（平成２４年）

【刑法犯検挙・補導人員および少年の占める割合の対比表】

　・　犯罪少年　犯罪行為をした１４歳以上の少年をいう。
　・　触法少年　刑罰法令に触れる行為をした１４歳未満の少年をいう。
　・　少年の占める割合　刑法犯で検挙（成人を含む）又は補導した人員のうち、刑法犯少年の占める割合をいう。

●　刑法犯少年の検挙・補導人員は７，７８１人で、前年に比べ６６５人（７．９％）減少しました。
●　犯罪少年（−６．０％）・触法少年（−１３．２％）と、いずれも減少し、成人を含む総検挙・補導人員に占める少年の割合も１．０ポイント減少しました。 

●　福祉犯の送致人員は、６４８人で前年に比べて５人増加し、うち児童ポルノの送致人員は９４人で前年に比べて１２人増加しました。

【福祉犯罪の被害少年の学職別の状況】

　　　　　　　　　　　・　表中の（　　）は女子数を示す。

 ●　福祉犯被害で保護した少年は５７４人で、前年に比べ４人減少しました。