大阪府の刑法犯少年の検挙・補導人員は、減少傾向にあるものの、東京都に次いで全国で2番目に多い人員であり、依然として厳しい状況が続いています。
【刑法犯検挙・補導人員および少年の占める割合の対比グラフ】
【刑法犯検挙・補導人員および少年の占める割合の対比表】
・ 犯罪少年 犯罪行為をした14歳以上の少年をいいます。
・ 触法少年 刑罰法令に触れる行為をした14歳未満の少年をいいます。
・ 少年の占める割合 刑法犯で検挙(成人を含む)又は補導した人員のうち、刑法犯少年の占める割合をいいます。
【刑法犯検挙・補導人員学職別の状況】
● 学職別の検挙・補導人員では、高校生の占める割合が30.2%と最も高くなっています。
【法令別の状況】
【学職別の状況】
● 特別法犯で検挙・補導された少年は564人で、前年に比べて12人(2.2%)増加しました。
【福祉犯罪の検挙状況】
・ 福祉犯罪とは、少年の心身に有害な影響を与え、健全な育成を大きく阻害する犯罪のことをいいます。
【福祉犯罪の被害少年数】
・ ( )は女子を内数で示しています。
【福祉犯罪被害少年の学職別の状況】
● 学職別では、高校生(55.9%)が最も多く、次いで中学生(21.1%)、有職少年(10.3%)の順となっています。
このページの作成所属
福祉部 子ども家庭局子ども青少年課 非行防止対策グループ
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