このページでは、平成22年度から平成28年度の事業について掲載しています。
ひきこもり等につながる可能性も高いと言われている高校の中退や不登校を防ぐため、高校とNPO法人等民間支援団体が学校内にプラットフォームとなる居場所を設け、学校生活不適応などの悩みを持つ生徒を対象に、外部支援機関とも連携・協力して、相談や訪問支援などを通じ就学継続等の支援を行った事業です。
なお、平成29年度につきましては、教育庁教育振興室高等学校課において「課題早期発見フォローアップ事業」として同様の事業を実施しました。
ひきこもり青少年や高校を中退した生徒等の直ちに一般就労に従事するのが困難な若者に対して、一般就労向けた就労の経験を積むための「中間的就労の場」を創出する事業を実施しました。
府内10か所に「子ども・若者自立支援センター」を設置し、ひきこもり等青少年の自立に向けた支援を実施しました。
若者等を支援するNPO等の専門支援員が、学校内外に設置した居場所(カフェ等)を訪れた生徒に対し、教員からの情報も参考に様々な相談に応じ、個々の生徒の状況に応じた支援プログラムを作成し、学業復帰等の支援を実施しました。
平成23年度「ひきこもり青少年支援事業」は、地域支援ネットワークを構築し、今後のひきこもり対策のあり方を見据えた実践的な支援に取り組むため、ひきこもり青少年支援に実績のあるNPO法人等に対して、ひきこもり青少年支援事業補助金を交付したものです。
「ひきこもり青少年支援事業」補助金交付3団体
平成22年度「指定支援機関型NPO等育成事業」は、大阪府内11市14団体において、ひきこもり支援活動を行っているNPO法人等に対して業務委託を行い、ひきこもり支援を行ったものです。
「指定支援機関型NPO等育成事業」委託先14団体
その他、過去に行ったひきこもり青少年支援に関する取り組みについて掲載しています。
ひきこもり青少年を地域で支えるために、地域支援ネットワーク構築の手引きとなる「事業ガイドライン」と、支援の参考となる実践事例や支援機関のアンケート調査の結果等を掲載した「ひきこもり問題解決プログラム」を策定しました。
事業ガイドライン(Word版) [Wordファイル/918KB]
事業ガイドライン [PDFファイル/973KB]
ひきこもり問題解決プログラム [Wordファイル/1.04MB]
ひきこもり問題解決プログラム [PDFファイル/1.25MB]
地域で活動されている民生委員・児童委員の方々に活用していただくための支援ガイドブックを作成しました。
脱出支援ガイドブック(本冊)
ひきこもりの現状や基礎的な知識、支援の必要性、民生委員児童委員へ期待する支援をわかりやすく・簡単に説明するとともに、支援機関一覧を掲載しています。
民生委員児童委員の手元に置いて、地域活動に活用していただくための冊子です。
脱出支援ガイドブック [PDFファイル/5.41MB](作成された当時の冊子です。)
脱出ガイドブック(別冊)
過去のひきこもり経験から立ち直って社会で活躍している方とその関係者へのインタビュー、支援機関一覧、専門家からのアドバイスを掲載しています。
民生委員・児童委員が、日頃の活動を通じて、ひきこもり等で困っている家族や本人に出会った場合に、家族だけで悩まずに、まずは支援機関へつながっていただけるよう、その家族・本人へ渡してもらうための冊子です。
脱出ガイドブック [PDFファイル/8.89MB](作成された当時の冊子です。)
このページの作成所属
福祉部 子ども家庭局子ども青少年課 青少年育成グループ
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