府民チェックボードとは
大阪府では、それぞれの職場でさまざまな課題や懸案に日頃から取り組んでいます。府民の皆さまにとって、府のこうした取組についてこれまでなかなか知る機会がなかったのではないでしょうか。
府が課題や懸案にどのように取り組んでいるか、そのプロセスを府民の皆さまにご覧いただけるページをつくりました。
府民チェックボード
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府政に関する情報にアクセスしやすくするよう大阪府Webサイトをリニューアルする。
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府民の皆さまに対して、府政情報、府民生活に関わる情報、イベント情報などをお知らせするため、大阪府LINE公式アカウントを構築し、令和2年3月に開設しました。
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大阪府では、オープン府庁の一環として府民の皆さまから寄せられたご意見等を業務改善や施策反映に活かしていくことを目的に、「府民の声」を一元管理し、府政への反映や声に対する府の回答など、寄せられた声の内容に応じた府の対応状況を公表する「府民の声の見える化」を平成23年1月より実施しています。
また、「公職者を介した府民の声」として、府民の皆さまから直接寄せられた声だけでなく、府議会議員や国会議員、市町村長、市町村議会議員を介して寄せられた声についても登録の対象とするなど制度の充実を図り、より幅広く府民の皆さまからのご意見を受け止めるよう積極的に取り組んでいます。
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- 今後の戦略的広報活動の方向性および具体的な方策について検討し、府民目線に立った、効果的な広報活動の推進をめざします。
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- 大阪府では、それぞれの職場で各種課題や懸案に取り組んでいます。府の施策・業務がさまざまな意思形成プロセスを経て決まっていき、また、府がどのような課題に取り組んでいるかなど、こうした府の動きを府民の皆さまからわかりやすく見える仕組みをつくり、平成23年度から本庁全部局で取り組んでいます。
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- 大阪府では、地域における広報広聴等の窓口として、府内12ヶ所に「府民お問合せセンター情報プラザ」を設置し、運営しています。
地域の府の窓口として、府民の皆さまにより満足してご利用いただけるよう、情報プラザ(12ヶ所)のあり方について、検討を進めていきます。
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- 府民の皆さまへの広報媒体としての機能に加え、申請等の窓口機能も果たしている府ホームページを、府民の皆さまが安心して利用できるやさしいサイトにするとともに、セキュリティ面を強化するため、新しいホームページシステム(CMS)を導入し、全面的にリニューアルします。
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- 府民の皆さまに対して、広く大阪府の考え、取り組みなどの府政情報をお知らせする大阪府の広報紙「府政だより」について、制作等を委託する事業者を選定するためのコンペを平成21年8月に実施し、平成21年11月より紙面のリニューアルを行いました。
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- 脱お役所の戦略広報の取組みの一環として、職員によるブログの開設を検討しました。
職員ブログは、府民の皆さまと府庁との距離を縮め、府民の皆さまに府政への興味を持っていただくことを目的とするものであり、これまで、「府政だより」やホームページでは取り扱うことのなかった担当業務やイベントの進捗状況、開催実績、詳細な情報、舞台裏の苦労話、職員の感想などを、職員の言葉で直接府民の皆さまに発信するPRの場とします。
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- 「情報公開日本一」の実現をめざす「究極の情報公開」の取組みの一環として、府民の皆さまの関心が高い「税金の使われ方」を見える化するため、予算編成過程と議会の議論を経て確定した予算がどのように執行されたのか、府民の皆さまにわかりやすく公表する「公金支出情報の公表」について検討し、平成23年9月15日から公表しています。
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- 府政学習会とは、府職員が府の仕事や施策を説明するテーマ別の学習と府庁舎の見学を合わせた事業で、子どもを対象にした「子ども府政学習会」と、大人を対象にした「府民の府政学習会」があります。(※これまでの開催概要は、下記リンクをご覧ください。)
開かれた府政を体感できるPR戦略として、魅力ある事業とすることにより、参加者の拡大が図れるよう検討を行いました。
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- 複数の府民の皆さまで構成する団体からの意見、要望、提言等を受ける「団体広聴のあり方」について検討を行いました。
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- パブリックコメントとは、基本的な施策に関する計画等の政策立案過程において、その計画等の案を府民の皆さまに公表し、お寄せいただいた意見・情報を反映して意思決定を行う制度です。
この度、制度の見直しを行い、平成23年4月から意見募集の方法について、電子メールによる意見募集を標準とすることとしました。