電子入札において、最低金額の入札が複数あった場合、初めに当該入札者のみでくじ引きを行い、その後に入札参加資格確認(事後審査)を行うこととします。くじにより選ばれた第1番目の落札候補者から順次入札参加資格確認(事後審査)を行い、入札参加の「資格あり」と認めた者を落札者として決定します。
電子くじにより選定した落札候補者(以下「第1候補者」という。)について、入札参加資格の有無及び工事請負にあっては工事費内訳書の確認、又は必要な調査(以下「資格確認」という。)を行い、有効であると認められた者を落札者として決定します。
ただし、第1候補者の入札参加資格が「資格なし」と認められた場合にあっては、第1候補者の入札書提出日時順位から数字が大きくなる方向に向って順位の近い者から新たな落札候補者(第2候補者)として順次資格確認を行います。
以後、落札者が決定するまでこの作業を繰り返します。この場合において、該当する者がいなくなったとき又は当初から該当する者がいなかったときには、入札書提出日時順位の小さな数字の者から順次資格確認を行います。
入札結果情報画面一部抜粋
くじ引き結果画面
電子入札システムに組み込まれた「電子くじシステム」は、次のような手順で落札候補者を選定します。
「S」(入札書提出日時順の番号) 入札書到着順に最低価格での入札時に割り当てます。
「T」(くじ番号から計算された余りの数)
S=3、T=3で一致する入札参加者「△△設計(株)」が第1候補者となります。
※1 くじ入力番号を申し合わせても乱数により、結果は予測できません。 また、開札までくじ番号も入札参加者数や入札金額も判りません。
※2 くじ入力番号は、入札参加者が自由に入力できるので、参加実感が得られるとともに恣意的でない公平なくじを行えます。
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総務部 契約局建設工事課
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