小規模事業経営支援事業の評価基準及び評価項目について
第3回評価委員会より、下記の評価基準及び評価項目に基づき、事業計画書、事業実績報告書や、
ヒアリング内容を踏まえながら、評価項目ごとに5段階による評価を行うこととします。
【評価基準】情報提供・相談支援事業:企業の自立度 地域活性化等事業:地域活性化への波及効果
【評価項目】
評価 | 事業区分 | 評価項目 | 主な視点 | |
区分 | ||||
事前 評価 (100点) | 情報提供・相 | 目標設定の妥当性 | ・目標が数値化されており、その根拠が妥当である | |
・実現可能性が高い | ||||
利用者満足度の向上 | ・相談の対応に関する工夫ができている | |||
・ノウハウの蓄積や共有化ができている | ||||
・民間専門家や各種支援機関との連携を推進している | ||||
地域活性化 | 地域適合性 | ・地域に関する定量・定性情報の収集ができている | ||
・地域に関する現状や課題を把握できている | ||||
・地域の現状や課題を的確に事業計画に反映できている | ||||
対象者の明確性 | ・地域住民・事業者ニーズの把握ができている | |||
・対象者の選定ができている | ||||
・対象者への効率的効果的な周知が行われる | ||||
事業手法の妥当性 | ・事業の中・長期的な計画の中で、段階を踏んだ無理のない計画である | |||
・継続事業の場合は、過去の反省点等を的確に反映できている | ||||
・異分野や広域的な連携等による発展を見込んだ手法である | ||||
目標の妥当性 | ・目標が数値化されており、その根拠が妥当である | |||
・実現可能性が高い | ||||
新規性・創造性 | ・自らとしては初めての実施となる取り組みである | |||
・大阪府内ではほとんど見られない取り組みである | ||||
・先進的な事例としてふさわしい取り組みである | ||||
中間・ 評価 | 情報提供・相 | 目標の達成度 | ・目標に対する達成度 | |
費用対効果 | 巡回 | ・費用対効果の高さ(※) | ||
窓口 | ・費用対効果の高さ(※) | |||
地域活性化 | 目標の達成度 | ・目標に対する達成度 | ||
アピール度 | ・精力的な広報活動が行われている | |||
・市町村の広報紙やマスコミ等への露出がある | ||||
利用者満足度 | ・利用者満足度の高さ | |||
成果活用性 | ・事業を実施した結果、課題を認識し分析できている | |||
・浮かび上がった課題を、次期以降の事業計画にどのように活かすか検討されている | ||||
地域活性化への | ・効果が見られる | |||
波及効果 | ・積極的に進めていくべきものである |
※ 利用者へのアンケートの結果と、相談1件当たりの費用から、絶対的評価を行う。
このページの作成所属
商工労働部 中小企業支援室経営支援課 経営支援グループ
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