令和元年度「児童虐待防止推進月間」オレンジリボンキャンペーンの実施概要


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更新日:2023年2月3日

                  

令和元年度 児童虐待防止オレンジリボンキャンペーン 実施概要

 大阪府では、ひとりでも多くの府民の方に、児童虐待防止のために何ができるのかを考え、行動する機運を高めていただくために、児童虐待防止推進月間である11月を中心に、「児童虐待防止・オレンジリボンキャンペーン」を実施しています。
 子どもを虐待から守るためには、まず、府民一人ひとりが児童虐待防止に対する意識を高めることが何よりも重要です。虐待に気づいたら、ためらわずに通告していただくとともに、周囲の子どもたちに関心を持ち、子育て世帯を見守り応援する機運が醸成されるよう、令和元年度も市町村や関係・協力団体と連携しながら、集中的な広報啓発活動に取組みました。

 主催 大阪府、大阪府教育庁、大阪市、大阪市教育委員会、堺市、堺市教育委員会、大阪府警察本部、特定非営利活動法人児童虐待防止協会

 協力 大阪府社会福祉協議会、大阪市社会福祉協議会、堺市社会福祉協議会、大阪府民生委員児童委員協議会連合会、大阪市民生委員児童委員協議会、堺市民生委員児童委員連合会(敬称略) 

大阪高速鉄道(株)、大阪市高速電気軌道(株)、大阪信用金庫、大阪府商工会青年部連合会、大阪府遊技業協同組合、(株)海遊館、関西鉄道協会、(株)ガンバ大阪、関西みらいフィナンシャルグループ、(株)キリン堂、住友生命保険相互会社、公益社団法人全日本不動産協会大阪府本部、泉北高速鉄道(株)、大建工業(株)、東京海上日動火災保険(株)、南海電気鉄道(株)、西日本旅客鉄道(株)、日本ケンタッキー・フライド・チキン(株)、公益財団法人日本公衆電話会関西統括支部、日本生命保険相互会社、能勢電鉄(株)、阪急電鉄(株)、阪神電気鉄道(株)、(株)ビーンズアドワークス、水間鉄道(株)、(株)読売連合広告社、(株) りそな銀行、レッドホースエデュテインメント(株) 【敬称略、五十音順】 

 

 1 ガンバ大阪試合会場での啓発活動

 オレンジリボンをシンボルとする「児童虐待防止」と、パープルリボンをシンボルとする「女性に対する暴力をなくす運動」を 同時に行う「ダブルリボンキャンペーン」を実施しました。
 
ハーフタイムにピッチ内で行うフラッグベアラーの行進やオレンジリボンツリーに飾るメッセージの受付、啓発グッズの布等を実施するほか、
大阪府知事、大阪府広報担当副知事「もずやん」も児童虐待防止の啓発を行いました。

  日時:令和元年10月19日(土曜日) 午後2時試合開始(川崎フロンターレ戦

 場所:Panasonic Stadium Suita(パナソニックスタジアム吹田) 
      * 最寄駅 大阪モノレール「万博記念公園」駅

大阪府ブース・啓発活動     大阪府ブース

大阪府ブース・啓発活動

オレンジリボンフラッグ

オレンジリボンフラッグ

フラッグベアラー行進

フラッグベアラー行進

2 児童虐待防止・オレンジリボン街頭キャンペーン

 オレンジリボンを一人でも多くの方に知っていただき、児童虐待防止について考えていただくため、JR大阪駅構内で啓発グッズの配布を行いました。また、3階連絡橋口では、オレンジリボンツリーに飾るメッセージを受付けたほか、大阪府広報担当副知事「もずやん」も登場しました。

 日時:令和元年11月1日(金曜日) 午後2時から午後4時まで

 場所:JR大阪駅構内
       (1) 3階 連絡橋口
        (2) 1階 中央コンコース
       (3) 1階 御堂筋コンコース

      ※同日、堺東駅前でも街頭キャンペーンを行いました。 

 街頭キャンペーン 街頭キャンペーン

 

3 観覧車をオレンジ色にライトアップ

 児童虐待防止への思いを込めて、児童虐待防止のシンボルカラーであるオレンジ色のライトアップを実施しました。

 日時:令和元年11月1日(金曜日) 日没(午後5時頃)から午後10時まで
 
場所:レッドホース オオサカホイール(エキスポシティ内)
         
天保山大観覧車(海遊館)

レッドホース オオサカホイール

レッドホース オオサカホイール

天保山大観覧車

天保山大観覧車

  ■近畿共同事業(ライトアップ)

    (1)京都タワー
              令和元
年11月1日(金曜日)から2日(土曜日) 日没(午後5時頃)から午前0時まで

    (2)神戸市役所1号館
              令和元
年11月1日(金曜日)から3日(日曜日) 日没(午後5時頃)から午後10時まで

    (3)モザイク大観覧車
              令和元
年11月2日(土曜日)から3日(日曜日) 日没(午後5時頃)から午後10時まで

 

4 府内市町村・大阪府民生委員児童委員協議会連合会における主な取組み

  府内市町村や大阪府民生委員児童委員協議会連合会においても、オレンジリボンや啓発リーフレット、各種啓発物の配布や講演会の開催、主要施設へのポスターの掲示など、府民に身近な地域でさまざまな啓発活動に取組みました。

      (1)府内市町村取組一覧(後日掲載します)

        (2)大阪府民生委員児童委員協議会連合会における取組(外部サイトを別ウインドウで開きます)

 

5 その他

  ・各種イベントでの啓発活動

  (1)ともいき 第17回ともに生きる障がい者展(別ウインドウで開きます)に出展しました。

    日時:令和元年11月17日(日曜日)午後0時30分から午後2時
     ※ともいきは、11月16日(土曜日)から17日(日曜日)各日とも午前10時から午後4時まで開催
    場所:国際障碍者交流センター(ビッグ・アイ)(泉北高速鉄道「泉ヶ丘」駅下車約200m)
    内容:児童虐待防止オレンジリボンキャンペーン 親子で楽しめる遊びコーナーを出展

  (2)大阪府中央卸売市場「市場開放デー」(別ウインドウで開きます)に出展しました。

    日時:令和元年11月10日(土曜日)午前8時30分から12時
    内容:オレンジリボンツリーに飾りメッセージを記入していただいた方に、啓発グッズを配布しました。

    開放デー啓発ブース

   ・大阪府包括連携協定企業における啓発活動

  ・鉄道駅や事務所、店舗等での児童虐待防止啓発ポスターの掲示、リーフレットの配布等

  ・キャラクター人形へのオレンジリボンのたすきがけ
   (カーネル・サンダースの立像へのオレンジリボンのたすきがけによる広報啓発にご協力いただきました)

   オレンジリボンたすきがけ

  ・大阪府庁舎内でのオレンジリボンツリーやオレンジリボンフラッグの展示
   (多くの方から児童虐待防止に向けたメッセージをいただきました)

   府庁別館オレンジリボンツリー

  ・動画制作:【大阪府公式】子育て相談窓口をもっと身近に(外部サイトを別ウインドウで開きます)

 

オレンジリボンキャンペーンとは

 児童虐待の問題が深刻になっている今、「子どもたちが健やかに育つように」という願いのもと、一人でも多くの方に「児童虐待防止」に関心をもってもらい、何ができるかを考え、また、行動をおこしてもらおうという活動が「オレンジリボンキャンペーン」です。

 

児童相談所虐待対応ダイヤル

 平成27年7月1日から、児童相談所全国共通ダイヤルが覚えやすい3ケタの「189(いちはやく)」となり、令和元年12月に、「児童相談所虐待対応ダイヤル」へ名称が変更され、通話料が無料化されました。

 大阪府では、この番号を多くの府民の皆様に覚えていただくため、近畿府県政令市と協働で近畿の公衆電話等にステッカーを貼付け、啓発を行っています。

このページの作成所属
福祉部 子ども家庭局家庭支援課 相談支援グループ

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