みどりの大阪推進計画 取組状況

更新日:2024年2月9日

(1)計画期間と目標、指標

   計画期間:21世紀の第1四半期(2025年(H37))まで

   緑地の確保目標:「緑地」の府域面積に対する割合を約4割以上確保

   緑化の目標(市街化区域)緑被率20%

   指標:府民一人ひとりにみどりを増やしたいという思いが生まれ実践するようになることが、
       「みどりの風を感じる大都市・大阪」の実現につながると考え、以下の指標を検証していきます。

 ◆大阪府域にみどりがあると感じる府民の割合を増やします 《約5割》⇒《約8割》
 ◆最近みどりに触れた府民の割合を増やします        《約4割》⇒《約8割》 







(2)みどりに対する府民の声

 ○府民アンケート結果
  <おおさかQネット>
   平成22年度  『エコカー・みどりに関するアンケート(1回目(8月26日から9月5日))』 集計・分析結果
            『エコカー・みどりに関するアンケート(2回目(2月25日から3月6日))』 集計・分析結果
   平成23年度  『大阪の総合力・大阪のみどりに関するアンケート(1回目(8月17日から8月28日))』 調査・集計結果
            『大阪の総合力・大阪のみどりに関するアンケート(2回目(2月21日から3月1日))』 調査・集計結果
   平成24年度  『「大阪のみどり」に関するアンケート(8月30日から9月10日)』 集計・分析結果
   平成25年度  『「大阪のみどり」に関するアンケート(8月19日から8月25日)』 集計・分析結果
   平成26年度  『「大阪のみどり」に関するアンケート(8月8日から8月14日)』  分析結果  単純集計(参考)        

        関連サイト:大阪府の政策マーケティングリサーチ

            
(3)取組状況

基本戦略

 大阪府の主な取り組み

基本戦略−1
 みどり豊かな自然環境の保全・再生

周辺山系・農空間のみどりの保全・再生

放置森林対策行動計画の推進
 河内長野市、千早赤阪村など約430ヘクタールで、間伐を実施
保安林の地域指定制度の推進
  府内7箇所、約166ヘクタール(兼種指定面積計199ヘクタール)を指定
生駒山系花屏風構想
   交野市星田など13地区で、約1150本を植栽
遊休農地等解消対策推進
  約75ヘクタールで、遊休農地を解消

臨海部のみどりの保全・再生

共生の森づくり活動支援事業
  堺第7−3区で、約5,300本を植栽

基本戦略−2
 みどりの風を感じる
 ネットワークの形成

道路、河川、公園のみどりの
ネットワークの形成
・都市基盤施設の緑化
  国道480号:沿道約170メートル、十三高槻線:中央分離帯約0.7キロメートル
  を緑化
  府営二色の浜公園:約0.9ヘクタールを追加開設
  都市公園:府内71箇所、約26.0ヘクタールを新規または追加開設
  
主軸や拠点となるみどりの連続性や
厚みと広がりの確保
みどりの風促進区域
  海と山をつなぐみどりの太い軸線を形成するため、「みどりの風促進区域」において公共用地緑化約900本、民有地緑化約1,600本を実施
基本戦略−3
 街の中に多様な
 みどりを創出
公共施設の緑化推進府有施設緑化
  府有施設692施設の緑地面積は、約528ヘクタール(H24末現在)

民有地等のみどりの保全・創出

自然環境保全条例による建築物緑化促進制度の推進
  府内485件、約35ヘクタールを緑化

基本戦略−4
 みどりの行動の促進

みどりづくりを通じた地域力再生の推進

公立小学校の芝生化事業
  府内182校で、約20,400平方メートルを校庭芝生化(H21〜H24)
  おおさか芝生教室に約550人が参加
みどりづくり活動助成〔大阪府みどりの基金事業〕  府内3施設での緑化活動に対し助成し、約1,320平方メートルを緑化
緑化樹配付事業〔大阪府みどりの基金事業〕
  府内109箇所での植樹活動に対し、約2,433本の樹木を配付
みんなで育てる花いっぱいプロジェクト
  府内59校で、約66,000株の花苗を育成し、公共空間等の緑化に活用

府民、NPO、企業等との連携推進

・府民協働によるみどりづくり
  約210,000人、約380団体がみどり行動に参加

このページの作成所属
環境農林水産部 みどり推進室みどり企画課 都市緑化・自然環境グループ

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